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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

4週間 

 日本へ帰国して、あっという間に4週間。

 先週は船便が届いて、20kgの箱が15個。 無事全部届いて、この私があり得ないことに、その日に全ての箱から物を出し、箱の大半を占めていた楽譜と、書籍はほぼ片づける。

ロンドンにいた時には、あれほど望んでいた、太陽と、暖かい気候。
 いざ、この気候の中に身を置くと、湿度と照り付ける太陽に、だいぶ参り始めています。
 特に、あのグレーの空のロンドンに長いこと住んでいた私にとっては、サングラスなしに外を歩くことはできません。

 日本に帰ってきて2週間ほど経った時でしょうか。
 震度3の地震にびっくりして、ちょうど土曜日で家族がいた時なのでよかったですが、驚くことに、過呼吸を起こしてしまうほど、18年間地震とは無縁のところに住んでいたわけです。
 家族が落ち着いているどころか、揺れを感じていない時から、私一人が揺れを感じる。
 これにも慣れていかなくてはいけません。

 
 テレビにロンドンが映る度に今はまだ、不思議な気分。
 と同時に、多少の懐かしさも出てきました。

 
 と同時に、様々なニュースに胸を痛めます。
 7月の南イタリアで起きた列車事故は、2年前に乗った路線。
 今夜のニュースでは、4週間前に乗り換えをした、ドゥバイの空港での事故。
 住んだことはないけれど、使ったことがある場所での事故に、複雑な気分です。
 
 日本に帰ってきて、盆踊り以外で恵まれていることは、待望の、電子ピアノではないピアノでピアノの練習ができるようになったこと。
 まだ教えをしていないこともあり、練習がはかどります。
 こんなにピアノを弾くことが楽しいのか、と。
 日本での演奏は、どうしてもイギリスのように好きにプログラムを組むこともできず、今の私だと、本番にかけることができる曲は限られてしまう。
 よって、自分自身に何かを課さなくては、今までやりたいと思いつつも、なかなかやらないできたことをやるように。
 
 
 まだピアノの移動が終わらず、なんとなく落ち着かない日々。
 ロンドンにいた時には、毎日のようにバスに乗り、毎日のようにバスに腹を立て、ということを繰り返していましたが、今はそれもなくなり、ストレスの一つが減ったのと同時に、人間勝手なもので、それが恋しくもあります。 
 特に、この10日ほど、ほとんど町内に留まっているから、というのもあるでしょう。
 こうして、ゆっくり(では決してないのですが・・・)できるのも今のうち。 この生活が長く続いても困るので、これをまたそう遠くない日に懐かしく思えたらよいのかな、なんて思っています。

 

Posted on 2016/08/03 Wed. 23:28 [edit]

category: 日常

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