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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

思うこと 

 先週のハーフタームも終わり、元の生活に戻るか、と思いきや、小学校最後の年や中学生を中心に今週は学校行事で出かける生徒が多く(こちらは4泊5日がほとんど)、開店閉業状態。 正直、今週は教えている時間よりもバスに乗っている時間がはるかに長くなります。
 こういうことも、帰国に関する理由の一つではあります。
 1か所へ行く時間がかかっても、そこで数時間仕事ができるのならまだしも、30分教えるのに片道1時間半かかっていては、どうにもならないのです。

 珍しく日中雷がきこえた北ロンドン。
 私は雨に降られませんでしたが、南ロンドンは洪水のような写真が。
 雪もそうですが、どうやら、南ロンドンの方が悪天候に弱いように思います。

 そして、一気に気温もあがり、先週は真冬の格好だったのに、今週は違う。 なかなか身体がついていきません。
 きっとそのうち、バスもまた故障の連続になるのでしょう。

 
 今まで超マイペースでやっていた生徒が、私の帰国を知った途端に、別人になる子もいます。
 秋以降にグレード試験を控え、次の先生がどうなるかまだわからないままなので、私と勉強する間にどうにかしなければ、と思ったようです。 こういうことがあると、子供たちの秘めた力に驚くと同時に、あと1,2か月前に火がついてくれれば・・・と思わなくなくもないのです。

 私との勉強が、4,5年となる子たちの方が今回動揺が大きいように感じます。
 私だって、やっとここまできて弾けるようになったところで手放さなくてはいけなくて、残念に思う生徒たちがいるわけです。
 今まで、駐在員のご家庭としてロンドンに滞在し、本帰国が決まって残念に思いながら手放した生徒たちがたくさんいます。
 今回はその逆を私がやらなくてはいけない。
 
 少しでも何か残ってくれたらな、と思うばかりです。

 
 そして、この数か月、日本語を書くことも多く、日本語の書類に挌闘。
 どうして、イギリスだったらコンピューターで書けばすむのに、わざわざ手書きで郵送、という2度手間なのかが未だに不思議。
 私にとって、何よりも嫌いなのが、名前の欄にフリガナを書かなくてはいけないこと。
 この単純な間違える人なんていないであろう名前なのに振り仮名を書く時、凄く馬鹿にされた気分になる。
 もちろん、読みにくいお名前の方が多いのは承知していますが、単純な名前、しかもひらがなの私はそう感じてしまう。

 私の名前は単純だけれど、藤、という漢字は小学校では習わない為、小学校六年生になっても、自分の名前を、加とうみゆきと書かなくてはいけなくて、バカにされたものです。 もっと言えば、加えるという漢字は私の頃は小学校4年生で習った為、他の子たちが大抵は小学校3年生までに自分の名前の一部は漢字で書けるのに、私はずっと平仮名で書かなくてはいけなくて、バカにされ続けました。

 面倒な私は、今までの一時帰国、税関で提出する何とか申告書でさえ、英語の物をもらって、毎回税関で呆れられていました。 それくらいな人が、今回日本語の書類と向き合う。
 18年前、英語の書類と格闘していた自分を思い出し、いつの間にか、気が付いたら、英語の書類が当たり前になっていた。
 住む、ってそういうことなのかもしれません。



 

Posted on 2016/06/07 Tue. 21:47 [edit]

category: 日常

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