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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

燃え尽き・・・ 

 さすがの燃え尽き症候群のようでした。
 午前中は身体を起こすことができない有様。

 1月中旬から8週間。 コンサート5本に、フェスティヴァル3つ、そして昨日のファイナル。 計9回の本番。
 日本のホールのように、これらが、弾きこまれていなくても、ある程度きちんとした状態のヤマハ、スタインウェイ、カワイ、などの大手メーカーのピアノばかりであれば、ここまで大変ではないでしょう。
 プロの人はもっと多くの本番をこなしているわけですし。
 ですが、私は、今回8か所(9台)の演奏で、スタインウェイのフルコンから、古いベヒシュタイン、ヤマハ、ザイラー、聞いたことが無いメーカー3つ。 9台8社のピアノでの演奏をしました。
 
 わかりやすくいえば、カーレーサーが、それなりに整備されたスポーツカー、ポンコツの軽自動車、セダン、ジープ、クラシックカーなど違う車で8週間で9回のカーレースを行うようなものです。
 どういうことかわかるでしょう。

 でも、それをやらなくてはいけないのが、今の私が置かれた状況でのイギリスの演奏。
 リハーサルで全プログラムを通せるときは良いですが、そうでないのに、クラシックカーやポンコツ軽自動車で、カーレースを一発勝負で行えるでしょうか?
 一瞬にして、タッチと響きをつかんでいかなくてはいけないのです。
 同じヤマハやスタインウェイでも難しいことなのに。
 全く触れたことが無いピアノメーカーは本当に難儀です。

 凄く恵まれているといえば恵まれている。
 でも、どんなピアノでもお客様方には関係ないこと。
 そのピアノで最高の演奏をしなくてはいけない。
 とても大変だったけれど、鍛えられた8週間でした。

 そして、この8週間の間に引っ越しまでしているのです。
 導入のレッスンがあったり、生徒のお父様に怒鳴られたり(本当にこれは勘弁)。
 私にとっては初めての、大人(私の親世代)の方の全く初心者(ドレミすら知らない方)のレッスンがあったり。
 それなりに弾ける方の大人の方のレッスンはこれまでにもしていますが、完全にドレミからの指導は初めて。
 でも、これが子供とまた違うアプローチなので、おもしろいのです。
 
 とりあえず、次の本番はイースター後。 ということで久々に2週間半ちょっと開くので、ホッとしています。
 ですが、ここで怠けれると最後が大変になるので、さっさと暗譜は終わらせなくてはいけません。

 今週は久々に友達に会ったり、溜まっている事務仕事を片付けたり、気持ちの余裕を持ちたいな、と思っています。
 
 

Posted on 2016/03/14 Mon. 22:21 [edit]

category: 日常

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