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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

エセックス、ブレイントゥリーでのコンサート(1月20日) 

 久々に中3日でのコンサート続きでした。
 続けば続けで平気なのですが、しばらくぶりだと、感覚を忘れています。

 今日は、4度目になる、ロンドンから北東へ中間位の速さの列車で1時間ほど、エセックス(Essex)のブレイントゥリー(Braintree)でのランチタイムコンサートでした。

 プログラム
 
 ショパン: 4つのマズルカ 作品33
 リスト: ペトラルカのソネット 第47番
 レスピーギ: 甘美なワルツ
 チャイコフスキー: ワルツ・スケルツォ 作品7
 シューベルト/リスト: ウィーンの夜会 第6番
 ショパン: 華麗なる大円舞曲 第1番
 ショパン: 4つのマズルカ 作品67
 ショパン: 幻想ポロネーズ

 ここのピアノは、どうしてこうなってしまったのでしょう??????という状態のブルットナー。
 ブルットナーの良さが全く出ていないピアノなのです(多分、調律師の問題です)。

 それでも、2014年の高音部は死んでいて、低音部がやたらと華やかな音、というのは多少解消されていました。
 前回は、これで、無理して高音部を出そうとして、珍しく体を斜めにして弾いていた為、翌日から2日間寝たきりになってしまいました。
 今回は、無駄な抵抗はやめておきました。

 この状態のピアノなのに、ここの会場は、リハーサルが15分(プログラムは1時間)。
 ということで、時間との戦いです。

 プログラムで土曜日と違うのは、ショパンのマズルカの2セット。
 
 ここのコンサートは、珍しく教会が主催しているものではなく、20年以上同じ場所でコンサートを毎月しているようですが、地域の文化局のようなものがやっていたもの(昨年から変わったらしい)。
 主催者に、演奏5分前に怒鳴られた(私が電話に出なかった=教えている最中)私は、そういうことをうまくかわせる人間ではないので、頭を冷やしに外に出て、でも、プロとしては弾かなくてはいけない、という思いで弾いたコンサートでした。
 感情を封印しないととんでもないことになりそうだったのですが、なぜか、私は遠隔操作され、事故もなく弾き切ることができたのが、成長だと思いました(以前、日本でも同じようなことがありました。 その時は操作できず)。

正直、嫌な感情だけが残ってしまいましたし、完全不完全燃焼です。
 今回のことで(今はここ以外は、完全にEメールでのやり取りでのコンサート決定、内容話し合い)、携帯電話、という便利なツールも、凄く不便になることもある、ということを感じました。
 携帯電話=いつでも通話できるということではない。
 私は、基本的に、公共交通機関でのかかってきた電話、教えの最中の電話、歩いている途中の電話には、出ません。
 生徒のお母様方はほとんどよほどの緊急でなければ、Text Messageですし。
 
 それでも、最低ラインは維持したのか、指は操作されていたのか、悪くはないお客様の反応だったようです。

 
 次の公開のコンサートは、2月のヴァレンタインデーに、ケンブリッジの一つのカレッジの趣あるライブラリーでのもの。
 ケンブリッジでは演奏はしていますが、こちらに伺うのは初めてです。
 それを楽しみにしています。

 
 

Posted on 2016/01/20 Wed. 23:49 [edit]

category: 自分のコンサート

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