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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

パリのテロで思うこと 

 盛りだくさんの内容の週末が終わり、疲労感とともに、充実した気持ち、次への課題もありました。 次の週末に続きがあるので、それが終わったら書き残したいと思います。

 パリのテロ。
 もちろん、地球上では、ニュースに大きく取り上げられないけれど、紛争が多く勃発しているところもあるのは百も承知しています。
 それなのに、今回、パリのことを大きく取り上げていることに対する意見がいろいろとあるのもわかっています。
 ですが、今回は、パリ、という表面的に危険を感じない、人々が日々おびえているのではないところで起きてしまった無差別のテロ。
 もちろん、私は真っ先に2005年7月7日、ロンドンの朝の無差別地下鉄、バスなどでのテロを思い浮かべました。

 11年前に初めてパリに行ったときは、凄く憧れていたにも関わらず、実際にはそれほどの私の興味にはつながりませんでした。
が、近年1年半の間に3回パリを訪れて、その空気、街並みが大好きになりました。
 コンクールなどで出会って、パリには知人も多くいます。
 Facebookで安否を知った人もいますし、すぐにメールを送らずにはいられなかった友達もいます。
 コンクールでおしゃべりしても、その後連絡を取らずにいて、今回もきっとパリにいると思うけれど、無事かな?と案じている人たちもいます。

 今日の夕方になって、在英日本大使館からのメールがきていましたが、ロンドンは昨年夏から警戒レベルがあがっていたこともあり、今回は特に変わりはないようです。
 
 今回のテロ翌日だったか、やはり、新聞記事で、イギリスが狙われる可能性のようなものも読みました(真っ先に、パリの次にロンドンが狙われる可能性を思った私は、検索したのです)。
 
 防ぎようにも防ぐことはできません。
 ただ、生還者の話をいろいろと読み、もしもの時にはどのようにすればよいのか。 死んだふり、動かない、というのがよさそうなので、それを肝に銘じておきたいと思います。

 
 私は、あの10年前のロンドンのテロの2日後、カーディフからピアノのレッスンのためにロンドンに来て、あの異常な空気感を忘れることはありません。
 レッスンの前日に、先生に「怖いから行きたくない」と電話をしたら、先生から、「何が怖いのか? 今が一番安全だ」と笑い飛ばされ、さすが、あのソ連の時代を生き抜いた人は違うな、と思うばかりでした。

 どのように気を付けたらよいのかわかりませんが、とっさの時にパニックにならないよう、とは思っています。

 
 

Posted on 2015/11/16 Mon. 23:14 [edit]

category: 日常

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