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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

待っていた主役デビュー (10月3日 R&J) 

 既に2週間ほど前のことになりますが、書き残しておきたいと思います。
 久々にバレエ記事です。


 
151003-1


 今年はシーズン開始が早かったロイヤルバレエ。 既に2演目も始まっていますが、最初のロミジュリが12月頭まで続きます。

 10月3日のマチネ、待っていた公演でした。
 ソロイスト(真ん中)のヤズミン・ナグディと今年ファーストアーティスト(下から2つ目)に上がったばかりのマシュー・ボールのダブルデビュー。 二人とも、今年頭の『オネーギン』で、オルガとレンスキーは演じているものの、主役としては共に公式デビュー(厳密にいうと、この数日前にスクールマチネ=一般公開しない、で踊っています)。


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 特にヤズミンは、2010年だったかにロイヤルバレエスクールから卒業を待たずに入団して、そのとっても最初の頃の舞台で私に印象付けてくれたダンサーでした。
 少しずつソロを踊り始めて、やっと主役デビュー、彼女にぴったりなジュリエットを観ることができたのは、このところ全然バレエを観に行けていない私には幸運でした。 チケットも直前のリターンでいつもの立ち見が手に入ったのも幸運。

 音楽性溢れ、正統派、エレガントな私好みの踊りをするダンサー。
 全幕バレエの主役が初めて、ということで、特にこの演目はロミオのほうが大変ですし、二人とも最後のほうは多少スタミナ不足でしたが、第1幕最後のバルコニーのシーンは白眉でした。
 
 監督が代わってから若いダンサーが起用されるようにもなり、アクリ瑠嘉君のマキューシオデビューを観られたのもうれしいこと。
 と同時に、数年前までマキューシオ、ベンヴォーリオなどを踊っていたダンサーたちが退団したり、役を退いたりして、寂しくなっていくことも。 きっと、50年も60年もロイヤルバレエを観続けていらっしゃる方々はこの繰り返しで、でも若いダンサーたちが育っていくから、ずっと劇場に通うのだろうな、と思うばかりです。

 

Posted on 2015/10/15 Thu. 22:25 [edit]

category: バレエ

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