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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

以前弾いたものを再び 

 火曜日には、ヒートテック、コートがちょうどよかったのに、昨日から暖かく、夜になる前なら、半袖で外を歩くことができるほど。
いつまでもつのでしょう?この天候。

 昨年12月のコンクールで、ショパンのエチュード 作品10-4を大失敗してから、弾くのが怖くなったこのエチュード。
 他の物を試してみたりもしたのですが、そういえば、と思って、10年間放ってあるエチュードを久々に弾いてみました。
 しばらくは、エチュードを弾かねばならぬというのは無いのですが、先にやっておかないと、私の場合は直前にどうにかできるものではないので。

 ショパンのエチュードでは難易度が高い方に入るとは思うのですが、なぜか学部2年生、ショパンのエチュード4つ目で弾いたのが、作品25-6、3度のエチュード。
 普通であれば、中学、高校生の時に弾いているべきですが、私は何しろこの経歴なので。

 なぜか弾けてしまったのがこのエチュード(もちろん、国際レベルには達していません)。
 ですが、やはりコンクールで弾くには敷居が高くて、ずっと放置。
 10年振りに弾いてみたら、思っていたよりも弾けて驚き。
 学生時代に必死に勉強した物は身体が覚えています。

 当時よりも腕、手首の使い方が良くなっているので、楽になっているのかもしれません。

 私の場合、先生について定期的にピアノのレッスンを受けながら勉強できたのは、この世界ではとっても短い時間です。
 10代でないとだめだ、と言われる世界で、21歳から本格的に始めるのは、群を抜く遅さ(そういう方も多くいる、とおっしゃる方もいますが、音大でもコンクールでもそういう人には私はまだ出会っていません)。
 
 当時、がむしゃらに弾いていましたが、私は30代になってからが、ピアノを弾くのが楽になり、テクニックが伸びたのは、ここ2,3年の話。 10代しか伸びない、とは私は思いません。 ただ、21歳で、指を持ちながら根気よく打鍵からの指導をして下さった師匠がいるからです。 自分でいうのはおかしいですが、一つだけ言えるのは、私は師匠を信じ、素直に指示に従った。 今、自分で生徒を教えるようになって、もちろん、私に説得力が無いのかもしれませんが、もう少し素直になってもらいたいな、と思うこともしばしばあるのです。

 昔苦労したエチュードが時間をおいていたのに楽に弾けた時、あの時の時間は間違っていなかったのだ、と思います。
  
 ただ、本当に残念で悔やんでも悔やみきれないのが、一昨年の左手骨折。
 どうしても、左手の動きが未だに完全ではないのです。
 一昨年の今頃、ちょうどギブスがとれて5週間でコンサート。
 あの時は本当に不安でしたし、演奏後は、フォークも握ることが難しいほどでした。
 それから比べたら、雲泥の差。
 
 うまく、この左手をカバーできる曲を選びながら進めていきたいと思います。
 
 長いこと弾いていない古いレパートリー。
 少しずつまた出していきたいな、と思います。 
 きっと、昔よりも弾けるはず。

 

 
 
 

Posted on 2015/06/05 Fri. 23:55 [edit]

category: 音楽

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