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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

選曲 

 6月に入った、というのに、昨日はヒートテックに、冬のウールのオーバーコート。
 4月2週目、オックスフォードへ行ったときには、半袖で歩いていたように記憶しますが。
 今日も家を出た時点では9時まで教えだと思って寒さ対策の格好で出たら、ドタキャン、及びあたたかくて、コートの必要なしでした。
 私の場合、出かけるのが一番暖かい時間なので、そのつもりで出ると、帰りに寒い思いをするので。

  それにしても、夜9時過ぎても薄明るくて、本来ならば一番良い季節なのでしょう。

  カーディフの学生時代は、この時期が実技試験。
 その前後にエッセイ提出。
 この美しい季節を感じることなんてありませんでした。
 
 たまに、事務仕事が溜まって、家でやるのが嫌になるとカフェに行くのですが、今の時期は、分厚いファイルを広げて勉強する高校生がたくさん。 セントラルロンドンの、UCLの大学生が多い地域だと、こちらの集中力も上がります。 そして、必死に勉強をしていた学生時代が懐かしくなります(ピアノの勉強は今も昔も変わらぬ量ですが・・・)。

  
 次の本番の曲を少し触りながら、久々にゆっくりと譜読み。
 ずっと追われた譜読みばかりだったので、目標を定めながらも、気持ち的にゆとりがあります。
 
 ピアノ曲はほかの楽器と比べても、数が何倍も多い。
 でも、特に日本では、『有名曲』というのは数曲。
 クラシックを知らない人にこそ、本当は『有名曲』以外であうものがあるのかもしれない。
 
 8年前に小学校などで希望の保護者と児童にコンサートをした時(有名曲とそうでないものが半々)、親たちの意見が、「有名曲だけの方がよかった。 そうでないと、子供は退屈になる」
 というのが多かったのに対し、子供たちは、有名曲以外にも興味を示しました。
 もっといえば、有名曲だって、子供は知らない子がたくさんいました。

 子供は元気な曲のほうが好き、というのも、そうとは限らない。
 男の子って、小学生でも意外とロマンティスト。
 日本の小学校の授業中にお話し&ピアノ演奏をした時も、男の子から、グリーグやショパンのノクターンがよかった、という声が多く上がりました。
 そして、私が今教えている生徒たちも、小学生くらいの年齢だと、意外とグレードの曲を選んでもらう時、男の子がしっとりとした曲を選ぶのです。 普段落ち着きのない子たちが。

 今タームは、珍しく実技グレードを1人しか受けませんが、次に向け、曲選びが始まってきました。
 グレードの楽譜を渡して、私が弾いて好きなのを選んでもらうのですが、その時の子供たちの目は、期待に満ちて、とっても素敵。
 もちろん、それがずっと続くわけではなくて、すぐにいろいろと躓いて大変な思いもするのですが。
 
 私自身が今取り組んでいるのも、ずっと憧れていた曲もあれば、つい最近見つけた隠れた素敵な曲もあり。
 8月のコンサートでどこまで新曲を出せるのか、一つはプログラム提出が無いコンサートなので、頑張ってみたいと思います。

 

 
  
 

Posted on 2015/06/03 Wed. 11:47 [edit]

category: 音楽

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