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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

バーリ近郊の街でのコンクール(5月9日) 

まずは、コンクールのことから。

 今回、受けた2つのコンクール、国際、という名前が着いているのですが、イタリア語の要項のみ。
 イタリア語は全然わからないのですが、要項だけはどうにか読める為(細かいことはわかりませんが)、無理やり申し込みをしました。

 まず一つ目は、5月9日に受けた、くるぶしのあたりの、バーリ(Bari)から列車に乗って20-30分ほどのところにある、ノイカッターロ(Noicattaro)という街でのコンクール。

150509-1

 
 駅を降りて、ひたすらこういうところを歩きます。
 イギリスは基本、どこにでも歩道があるので、歩道がない日本のような感じでした。

150509-2


 これが建物?
 
 いやはや、なんというのでしょう。 芸術総合施設のようなものらしいのですが、見た目は倉庫。
 
 着いても、係の人がいるわけでもなく、一応、この日の参加者の表が張り出されていましたが、よくわからない。
 そばにいた、他のカテゴリーの子達がちょっと英語を喋れたため、ちょっと説明してもらうも、よくわからない。 
 が、今回、英語の要項が無いのに申し込んだのは私。
 よって、英語が通じない、英語の説明書きが無いことに関しては予め予想していましたし、それに対して腹も立てませんでした。
 
 

150509-3


 コンクールの会場のホールのとなりに、こんな小さな映画館のようなものがあり、そこに練習用のアップライトピアノが用意されていた為、誰もいなかったから先に指慣らし。
 
 自分のカテゴリーの時間よりもずいぶん早く行ったため、長い待ち時間でした。
 が、暑さ、湿気ですっかり偏頭痛になってしまった私は、こうして早めに行っておいて良かったようです。


 この日は、30分の自由曲。
 どうしても、いつも予選通過ができなくて、舞台に乗せられないでいたベートーヴェンを弾きたい、というのが今回の希望。
 
 私のプログラムは、
 ショパン: ノクターン ロ長調 作品62-1
 ベートーヴェン: ピアノソナタ 第32番 ハ短調

 ベートーヴェンは、第1楽章の繰り返しはしない予定でしたが、特に記述が無かった為、第2楽章は繰り返しを入れて弾く予定にしてありました。 が、直前で時間がおしているから、全て繰り返しなし、というお達し。
 感覚が変わってしまうし、このところ、繰り返しありでしか練習をしていなくて、それ用に音色も作っていたので、これはずいぶん痛い変更でした。

 ピアノはヤマハのC7くらい。
 休憩中に、一人2分、舞台のピアノを触れましたが、ずいぶんと明るい音で軽いタッチ。
 
 本番は、緊張が消えたものの、ショパンでは、あまりの鍵盤の軽さと明るさに細かい音のタッチのコントロールを若干失う。
 ベートーヴェンの方が、慣れて良かったように思います。
 それにしても、ベートーヴェンのこの曲、ここまで完全燃焼できたのは、久々。
 
 コンクール、という場所において、ここまで完全燃焼できたのも、いつ以来?
 今回の目的であった、自分の演奏を取り戻す、ということは達成できたように思いました。

 結果は、2位。 
 1位だったのは、私よりも10以上若い男の子。
 教本通りのシューマンのクライスレリアーナ。
 私は、個性が強くて点が割れる、と言われている為、点数制のコンクールで、それなりの点数がついたのは驚き。
 皆、ロマン派、現代が多い中、ベートーヴェンでの勝負でしたし、その中ではよかったのかな、と。
 何よりも、国際、と名前がついたコンクールでは今までで最高位。

 翌日のガラコンは第1位の人のみだったので、私はここで終了。
 審査員と多くの参加者が繋がっているようでした・・・
 そして、かなり時間がおしていましたし、英語も通じなくて、フィードバックを頂けなかったのは少々残念でした。



150509-4


 コンクール会場の目の前には線路。
 なんとものどかなところでした。

 

Posted on 2015/05/17 Sun. 22:35 [edit]

category: 自分のコンサート

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