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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

帰国しました 

150517-1


 昨日、5月16日の午後1時前、無事、ロンドン・スタンステッド空港に到着。
 2泊3日の南イタリア滞在から戻ってきました。

 
 写真は、ドーヴァー海峡を越えた後、イギリス内に入ってからみえた、この時期名物の黄色い菜の花のカーペット。
 この時期にイギリスを移動すると、菜の花のカーペットを見かけますが、上から見たのは初めて。
 いつも、イギリスに空から帰ってくる時は、ロンドン着が夜のことが多く、日中にこうした風景をみることは珍しい。
 自分で選ぶことができない飛行機の座席、今回は窓側だったことが幸運でした。

  
 14日のコンクールのファイナルコンサートは、楽しいものでした。
 ピアノだけではなく、弦楽器、室内楽、木管楽器、アコーディオン、マイクを持って歌う歌、パーカッションのアンサンブルなどなど、色々。
 残念ながら私は全体での賞には入れませんでした。
 各部門での審査員と全体のファイナルコンサートの審査員は違いましたし、入賞した人たちは、みなさん、現代曲、会場を楽しく、沸かすことができる曲ばかりでした。
 男性4人のサックスのグループが1位だったのだと思いますが(とにかく、言葉が・・・)、彼らの演奏は劇場内を非常に沸かせました。

 
 会場に練習ピアノも無くて、ロンドンの自宅を出る直前にピアノに触れたきり、20時間ピアノに触らずに本番で弾く、という初めての経験。
 ショパンの幻想ポロネーズの序盤の3度の動きのところで多少もつれてしまったのが残念でしたが、全体的には完全燃焼でした。
 
 部門での1位、というのはもちろん嬉しいです。 ただ、このコンクールは全体での賞に入らないと副賞がないわけで・・・
 欲を出してはいけません。 当初の目標は、とにかく、失った自信を取り戻すこと。
 それは達成したと思います。

 
 荷物も片付けないまま、昨日は一度家に戻ってから1時間の滞在後、セントラルまで教えに。
 さすがに今日の日曜日は、バテていました。
 
 昨日のロンドンと南イタリアでは気温も10度以上の差がある為、身体も多少おかしくなっています。
 そして、ピアニストに限らず、世界中で演奏をしている音楽家は本当にタフだな、と思わずにはいられません。
 
 
 愛して愛してやまないイタリア。 その6、7度目は1週間のうちに起こる。
 秩序という言葉がなさそうなのと、公共の場でのお手洗いの便座が無いことを除けば(バーリ空港も、ブリンディシ空港にも便座はありません・・・)大好きで仕方がないイタリア。
 言葉がわからなくても、みんな優しくて親切で。
 自分のことを棚に上げて言うと、例えお腹が出て、頭が寂しくなったおじさんでもセクシーな男性がとっても多いイタリア。
 帰りの空港で、イギリス人をたくさんみて、その違いになんだかおかしくなってしまう感じ。

 今までよりももっと好きになったイタリアでしたが、イギリスに帰ってくると、それはそれで安心する。
 田舎街にいた後に、セントラルロンドンに行くと、既に地下鉄の人の多さに酔い、自分の歩く速度が2倍くらい違うことを実感。
 でも、イタリアに住めるとは性格的に思いません。
 たまにこうして訪れることが一番。
 
 少しずつ、滞在記を書いていきたいと思います。
 
 そして、これから2週間は、必要に迫られることなく、好きな曲を、これから弾きたい曲を譜読みできるので、それがまた楽しみです。
 

Posted on 2015/05/17 Sun. 22:07 [edit]

category: イタリア

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