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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

英王室の答え・・・ 

日本は平和だな、と思わずにはいられません。

 サルの名前を、シャーロット、と名付けて抗議が寄せられているそうですが・・・
 英王室が、「名前の付け方は自由」と言ったこと、思っていた通りの答えでした。
 というよりも、きっと、どうして、そんなことをいちいち言ってくるのか?という考えの人のほうが多いのでは?
 今日は選挙でしたが、一緒に、これも世論調査してもらいたかったです。

 正直、発音がイギリス英語でのシャーロットと、日本語読みでのシャーロットでは違いますし、たまたま、今回は一般投票でちょうどプリンセスの名前も決まったところだったからこそ、問題になっているのかもしれませんが、そんなことを言っていたら、何の名前もつけられなくなります。
 
 大体、日本の皇室は近寄りがたい雰囲気もありますが、イギリスの王室は、
  彼らの写真が絵葉書になって、安価で売られる。
  エリザベス女王をはじめ、ウィリアム、ケイト、などなど、彼らの目がくりぬかれた状態のお面が売られる。
  ウィリアム王子とケイトが結婚した時には、彼らの着せ替え人形(昔ながらの厚紙の)が売られる。
  女王のジュビリーの時には、王室の主要人物の着せ替え人形が売られる。
  
 などなど、まるで、タレント扱いです。
 いや、ジャニーズなどの方が規制が厳しいのでは??

 日本で、天皇陛下、などのお面を販売したらどうなるでしょう?

 こういう国なのです。

 彼らは親しまれていますよ。
 カーディフの大学院時代、付属のジュニアスクールで仕事をしていた時、中学、高校生たちをいくつかのグループに分けて、エリザベス女王へのコンサート、というのを空想企画させた時、とんでもないコンサートばかりでした。
 彼らの言い分は、
「どうせ、女王は芸術なんてわからない。 だから、何やったっていいの」
 
 その後もオペラハウスでは、時折友人たち(御年65歳以上のアングロサクソン系イギリス人)は、
「まったく、エリザベスも馬のお尻ばかり追いかけていないで、芸術に触れたらいいのに」
 とおっしゃっています。

 公式ではなく、チャールズ皇太子とカミラがオペラハウスへ舞台鑑賞にいらっしゃると、劇場内が暗くなってからロイヤルボックスに入りますが、それも、口の悪い人たちは、
「あれは、カミラの趣味が悪いから、みんなの目を腐らせないように暗くなってから目立たないように入ってくるのね」
 なんておっしゃる方々も。

 皮肉さも交えて話される英国王室。
 でも、とっても愛されていると思います。

 
 ジョージ王子が誕生した後、ペットの犬に、ジョージ、と名前を付けた人、何人かはいると思います。
 公式の動物園だったから問題なのか?
 シャーロット王女が大きくなって、皇太子ご一家が日本を訪れて、大分の動物園に行って、サルのシャーロットと対面したら、それを楽しそうに日本訪問の一つの写真にするのがイギリスだと私は思っています。

 とっても日本らしい話題で、あきれつつも、どうなるのか、と興味と共にニュースを読んでいます。

 

Posted on 2015/05/07 Thu. 23:23 [edit]

category: イギリス事情

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