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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

多民族の街 

 先日、オペラハウスで、私が立っていた立ち見の場所の真正面のロイヤルボックスに座っていたのは、チャールズ皇太子とカミラ。
 ロイヤルボックス、といっても、一般人も買うことができる席。
 ですが、客席が暗くなってから人が入ってきているな?と思っていたら、隣に立っていらした知らないおばさまが、「チャーリーとカミラがいるわよ」と教えて下さいました。
 何度か、彼らが来ていた、ということを上演後に友達から聞いたことはありましたが、いつも気が付かず。
 今回は、初めて、ちょっと暗かったですが、チャーリーのお顔を生で拝見することができました。
 ミーハー、というよりも、後世、歴史の教科書に載るであろうお方のお顔を生で拝見したい、というのが私の中にあるので、今回はやっとそれが初めて叶いました。

 ウィリアム王子の日本訪問、ケイトも一緒だったらもっと話題が凄かったのかも。


 イギリス、ことにロンドンで生活をする、ということ。
 それは、多民族社会で生きていく、ということ。

 私の教えるピアノの生徒も、イギリスのパスポートを持っていたとしても、人種、民族は多種多様。
 もちろん日本人、敬虔でないユダヤ系、インドと香港のハーフ、インド、コロンビアとポルトガルのハーフ、アフリカ系黒人などなど。 
 
 先日のフェスティヴァルでも思いましたが、特に北ロンドンで行われたフェスティヴァルのプログラムをみると、ほとんどがインド系。 白人は1割に満ちませんでした。
 特に、私の周りで考えると、インド系は、きっと昔のピアノブームだったころの日本と似ているのかな?と思うほど、熱心。
 インド系、といっても様々で、いわゆる二世もいれば、駐在、生徒のご両親が大学生の頃からイギリスに来たという感じ。
 男尊女卑、子供であっても、インド人の男の子は私に対しても男尊女卑を強く感じることがしばしば。
 相手の文化をうけいれる必要がある反面、ここはイギリス。
 私だって外国人ですし、もし、私がインドに住むのであれば受け入れる決心があってその国に行くと思いますが、難しい問題。
 ピアノを習うことには貪欲ですが、クラシックは聴いたこともない。 家で聴くのは、ヒンドゥーの音楽です、というご家庭も多い。 まあ、日本人の生徒でもクラシックのコンサートを聴いたことが無い生徒は多々いますので。

 ただ、もちろん、人種で分けることはできませんが、インド系の子供たちは、ピアノを弾くのに良い指を持っていることも多い。 骨格がしっかりしている、というか。
私の場合は、白人系がふにゃふにゃ指にあたることが多くています。

 生徒の1人がお引越しをして、人種は全く違うのに、ユダヤ人街に通うようになって1か月。
 以前から、何度かバスで通ったことはありましたが、降りたことはありませんでした。
 Kosherのお店がほとんど。 おいしそうなパン屋さんも。 Kosherでなくても入っていいのかわからず、未だに未知の世界。
 ただ、非常に驚くのが、夜7時過ぎ、今の季節は真っ暗なのに、子供だけで出歩き、さまよっている子が多いこと。
 子供、といっても、イギリスは11歳以上でしたっけ?になるまでは、子供を一人で外に出したり、家に子供だけで留守番をすることが禁止されている為、それより上の年齢ですが、先日も、歩道で物凄い勢いでキックスケーターで遊んでいる子供たちに危うくぶつかられるところでした。
 私の後ろから来たので、私はよけられませんでしたが、事故にならなくてよかった。
 私に責任が来てしまうはずです。

 なんというか、その一角は、異国。
 これは、バスに乗っても同じことで、地域によって空気が違う。
 セントラル・ロンドンでバスに乗っても、そのバスの行き先によって、ある番号のバスは、強い香辛料の匂いが漂い、乗っている人の多くも、自分が今どの国にいるのか分からなくなる雰囲気。

 その反面、色々な国の食材に出会えることもここの利点。
 私が住んでいる地域のハイストリートのお店を考えても、ロシア、ポーランド、イラン、トルコ、中東一括、アフガニスタン、様々。 これにレストラン、テイクアウェイを含めたら、もっと。 
 中東系のお店だと、日本に近いキャベツ、さつまいもが安価で手に入るので助かります。
  
 
 
 
 

Posted on 2015/02/27 Fri. 10:45 [edit]

category: イギリス事情

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