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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

18か月 

 ちょっと過ぎてしまいましたが、先月の最後の金曜日で、ちょうど18か月。
 何からか、というと、悪夢の左手複雑骨折から。
 
 ドクターから言われていた、最短完治までが18か月。 ただ、ピアノを弾いている分、もう少し時間がかかるだろう、とは言われていました。
 結果、完治は残念ながらしておりません。
 何をもって完治、というのかはわかりませんが、痛みが出ること、力が戻らないこと、というのが私の基準では完治に至りませんでした。

 とはいえ、痛みが出ることも以前に比べれば、ずいぶんと減りました。
 サマーコース中は普段よりも時間的な面で調節ができなかった為、冷やすもの(夏の間、スーパーマーケットで簡単に手に入った、ピクニック用、ボトルを冷やす為のフレキシブルな冷却材)を手放すことができませんでしたが、あれが一番ひどい状態。
 先週のコンサートでは、久々に痛めてしまって、いつもなら、冷やす塗り薬のようなものを持ち歩くのですが、このところ平気だったので気を抜いていて、薬局に駆け込んで、冷却スプレーを買うこともありましたが、対処が早かったからか、翌日に痛みを残すことはありませんでした。
 これは、ずいぶんな進歩です。

 骨折時に一番問題になったのは、親指付け根の骨が、動いて折れてしまったこと。
 これだけは、日常生活にはほぼ問題がありませんが、ピアノを弾く、という意味では、以前とは感覚が違ってしまいました。
 それでも、私なりに調整をして、これだけ弾けるようになっている、ということは、感謝するばかりです。
 手に異物が入ることが恐怖で、私は、手術を選ばなかったので、そして、ドクターが最初に説明をして下さった時に、初めてみる自分の手の指のレントゲンに見惚れていて、ドクターのお話をきちんと聞いていなかった為に、自分の怪我の認識が甘くて、もう少しギブスが外れた時に手を大事にすればよかったのかな、本当は手術の方が治りが早かったのかな?と思わないこともありませんが、後悔はしていません。

 いまだに左手でバス、チューブなどの手すりには摑まることはできませんし、先日は、左手でザルを持って、茹で上がったパスタのお湯切り(?)をしようとしたら、多少の重さで、全部流しにぶちまけたりもしていますが、あの片手生活を思うと、大進歩です。

 人混みではまだまだ不安で、手をかばいながら歩いていますが、これだけピアノを弾くことができることに、感謝しても感謝しきれません。

 ただ、怪我の後、ずっとできないでいるのは、ビーズ。 左手で小さなビーズをつかむことはまだ大変ですし、左右の手に工具を持って作業することも、左右の力が違う為に不可能。
 これだけが、残念なこと。 頑張ればできるかもしれませんが、ピアノを弾く力が優先なので、仕方がありません。
 ビーズができるようになったら、完治までに一歩前進、と私の中では思っています。

 このところ、ギブス姿の方をみかけることも多く、私の最初のギブスとお揃いの紫のギブスをみると、懐かしくなります。
 

Posted on 2014/10/05 Sun. 23:15 [edit]

category: 日常

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