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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

ファンコンサート 

このサマーコース名物、ファンコンサート。
見かけだけは(中身は? 真面目ですが、時折私にエロおやじと言われるような部分もあり)真面目な師匠が主催するのに、やはり彼はロシア人。 私が思うに、非常にまじめな顔を、性格をしていても私がこれまで出会ってきたロシア人たちは、ユーモアに優れ、ウィットがある。 イギリスのおやじギャグとはまた違う。

 以前は、師匠とそして、このサマーコースを最初から指導しているモスクワのイリーナ先生の二人が楽しみたいが為にファンコンサートが存在するのでは?と思う部分もありましたが、この数年先生方はすっかり楽しむ方に回ってしまいました。(昨年だけは、久々に師匠とイリーナで出し物をしましたが)

 私は基本、観る専門なのですが、昨年は、師匠に事前確認なく、サン・サーンスの『白鳥』を弾いて頂き、それにあわせて、寮の部屋からはがしてきたシーツをチュチュ替わりに腰に巻き付け、10年以上ぶりにトウシューズを履いて、瀕死の白鳥もどきを踊った為、それを覚えていらした昨年の参加者の方々から、今年もまた踊るのか?と事前に聞かれたのですが、今年はその余裕ゼロ。
 というか、基本そういうアイディアを持ち合わせておりません。
 昨年は、実家の床に捨てられようとしていた趣味でバレエを続けている妹のトウシューズがあるのが目に入ったからひらめいた産物。

 今年は、基本皆おとなしめ。
 久々に再会し、同じく教授アシスタントとしての参加だった、モスクワからのヴァイオリンのリーザは、彼女がコース中指導していたヴァイオリン、チェロのアンサンブルを素晴らしいユーモアを交えて演奏。
 あの彼女があのような演技ができることに、私は驚き続けるばかりでした。 やはり、ロシア人なのだな、と。

 私は何もやる予定は無かったのですが、事務のことをしているドイツ在住ロシア人の男の子(元コース参加者)がその場でその企画に参加する人を名指しする、という企画で名指しされ、よくわけがわからぬものに参加。
 モスクワのイリーナ先生、師匠が呼ばれ(この二人は、事前確認なしに名指しされても絶対に断らない、という判断をされている人たち)、遊びに来ていた師匠の長男の従弟(在住国は違いますが、父親はロシア人)、師匠の長男のガールフレンド(ロシア人)そして、私が呼ばれました。 師匠の長男は、ピアノの前へ。 どうして、こうファミリー感の強い中に私まで入れられているのか、謎。
 ロシア語の言葉遊び的なもので、私もロシア語の単語を一つ覚えさせられ、リズムに合わせて言っていく、というようなもの。 ちなみに、師匠は言葉ではなく、変顔というか、唇で変な音を出す、というか・・・ 先生にあれをさせるのはさすが・・・
 
 このコンサートの序盤、日本人の子たちが、日本の歌を2曲歌ったのですが、私はそちらへは参加もせず、なぜか一人ロシア語人ではないのに、ロシア語グループの企画に入れられる、という矛盾。 そして、私もなぜかこういう突然企画に含めても大丈夫要員にされているらしい不思議。
 私、国別に分けられたらどこに入るのでしょう? 先日書いたように、ここはピアノのコースだから、ピアニズムで行くと、Japaneseではなくて、Russianというくくりになるのか? 来年からが怖い。
 私が憧れる女性は、モスクワのイリーナ先生ではなく(彼女もとても素敵ですが)、クールな師匠の奥様。
 クール系で行く予定が、すっかり宴会要員のようです。

 4年ほど前からコースに来るようになった、全盲の女の子がいます。 彼女のことは、私はカーディフの音大の子どものための音楽教室で働いていた時に出会ったので、10年知っていることになります。
 ピアノが大好きな彼女は、ファンコンサートで、毎回のように即興演奏を披露してくれます。
目が見える、とか見えない、とかではなく、あの感性。 今回は、途中から彼女の先生であり、このサマーコースでも主にグループレッスンの指導をしていた、私の13年来の友人がトランペットで加わっての即興。 
 カーディフの大学時代、必修であった、ジャズの授業で苦戦し、即興が大の苦手の私からすると、非常に羨ましいばかりの演奏でした。

 子供の頃からの夢は、欽ちゃんの仮装大賞に出ることだった私、このファンコンサートが、欽ちゃんの仮装大賞代わりか??? にしては、頭が固くて、ロシア人グループのように良い企画がなかなか頭に浮かびません。
 音楽を元にしつつ、そこに工夫を凝らしていく。
 それは、最初の曲紹介、なんていうことからも始まるのです。

 
 
 

Posted on 2014/09/03 Wed. 23:30 [edit]

category: サマーコース 2014

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