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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

伴奏譜と共に 

 非常に珍しいことに、いまだに暑さが続くロンドンです。
 といっても、やはり夕方になるとカーディガンを羽織りますし、25℃前後の気候は、東京だったら、「涼しい」という感覚になるでしょう。
 
 書きたいことはたくさんあるのですが、なかなか書けずにいます。
 特に、木曜日に観てきた、ロイヤルオペラハウスで引っ越し公演中のマリインスキーバレエの『ロミオとジュリエット』。
 踊りそのものは素晴らしかったのですが、音楽のつぎはぎが非常に多くて、プロコフィエフの存命中にこの作品が上演されていること、そしてこのラブロンスキー振付が初演されて20年ちょっと経って生まれた、マクミラン振付け。 マクミラン振付けの音楽性、その他、考えだしたら止まりません。
 
 教えの量が半分ほどなのに、落ち着かない理由。
 それは、今週頭に楽譜を受け取り始めた、伴奏のこと。
 便利な世の中なので、全て、PDFファイルでEメールに添付されてきたのですが、人によって、スキャンしたものを写真のように送ってくださったものはそのまま印刷したら、とてもではありませんが、効率よく読める楽譜にはなりません。
 よって、せっかく送って下さっていますが、もう一度私がImslpで楽譜を検索し、そこから印刷する必要がありました。 
 幸い、Imslpに載っているものが多い、版の種類も少ないので、相手の版と同じもの、もしくは、近いものを探せたので助かりましたが。 しかし、バッハだけは、通奏低音として書かれているものを、出版社(編集者)によって、ずいぶんピアノ用アレンジが変わってしまっているので、どうするべきか、考え中。 

 この印刷に時間がかかる。 3人分、合わせて2時間半を超える量なので、まだまだ終わりません。
 今回は知らない曲が多い為、とりあえず、Youtubeで検索して先に音を耳に入れてしまって、譜読みの時間を短縮です。
 
 この数年、相手がいなくてソロしか弾いていませんが、本当は、合わせ物は大好き。
 カーディフ時代は、伴奏、室内楽の学内コンクールは全てとっていますし、常に誰かと合わせていて、デュオはヴィオラ中心でしたが、多くの勉強をさせて頂いていました。
 
 今回は、コンクールの為の伴奏なので、私にとっては試練。
 今までは二人で音楽を作り上げていく、ということが多かったので、こうしてソロパートに完全にあわせていかなくてはいけないのは、実はあまり経験のないこと。
 どうしても、私の場合は『こう弾きたい』というものが最初から湧いてくる人なので、それを抑えていかなくてはいけません。 合わせも直前だけなので、本当にニュートラルに弾いておかないと後で大変なことになるのが目に見えています。
 
 というわけで、久々に伴奏、自分のソロを合わせて、これから2,3週間後に弾くものが5時間近い分量。
 伴奏はさすがに全てを毎日は弾けませんが(まだ楽譜の印刷すら終わっていないのですから)、効率よくやらないと、大変なことになっています。 あの、カーディフ時代、休み中は朝8時から夕方6時まで、学校が開いてから閉まるまで、30分の昼食休憩を除いて、ほぼ弾き続けていた時代を思い出します。
 さすがに今回は昨年の左手骨折が完治していませんので、これほど長く弾き続けることは不可能。
 今回は、珍しく夏に日本へ行くことにしていなくてよかった、の一言です。
 日本にいたら、練習量が減ってしまうので。 昨年は、日本から帰ってきてサマーコースまでの数日間が修羅場でしたから。

 怪我で全く弾けない時期も経験したので、大変ではありますが、ピアノを弾けることは幸せです!
 
 

Posted on 2014/08/02 Sat. 23:33 [edit]

category: 音楽

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