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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

クロアチアのコンクールの日 (7月11日) 

 さて、クロアチア2日目。
 泊まったホテルは、朝食付き。
 イタリアと違い、甘いパンではなくて、卵料理、ハム、チーズ、ソーセージ、そして甘くないパンがあったのが、何よりも助かりました。
 イタリアは大好きですが、B&Bでの朝からの甘いパン(特に、ほかに選択肢ゼロの場合)は、一番私には辛い・・・


140711-1


 カルロバツの音楽院。 奥のほうに見えている、クリーム色の建物です。
 ここで、この数日前からマスタークラスが開かれており、その中で、コンクールも行われました。
 要は、サマーコースのようなものです。
 

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 入口に練習室の予約の紙が貼ってあったのですが、私は前日についたのも遅くて、グランドの部屋は既にいっぱい。
 楽典、ソルフェージュなどを行うのだろうな、と思うようなポスターが貼ってあるこのお部屋のアップライトでとりあえず練習。
 午前中に演奏の人(アルファベット順なので、私はKなのに、3番)は9時から10時までの間にリハーサルだったので、とりあえず、指慣らしだけできました。
 

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 こちらは、前日の夜に練習していた、グランドのお部屋。
 グランド2台のお部屋が3,4あったようです。
 
 クロアチア人(私は、ずっとセルビア人だと思っていたのですが、ベオグラード生まれではあるものの、ユーゴスラヴィア崩壊ののち、お父様のクロアチア人の方になっていたようです)のイヴォ・ポゴレリッチのポスターがグランドピアノのお部屋には貼ってありました。
 
 ちなみに、このお部屋は、恐ろしく響きすぎて、頭がおかしくなりそうでした。


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 音楽院にあるホールは、小さく、そして、審査員席は一番前。
 しかも、凄く響いて、この一人目のリハーサル中(みな、ホール内で待機)、対策を練る必要がありました。
 まあ、この方はとても叩く系のピアニストではありましたが。
 
 この写真を撮った席の後ろには、あと3列くらいの椅子が並べてあったので、狭さがわかるでしょう。
 ピアノも屋根を開けることができず、半開で行いました。

 このセミファイナルは、最大20分で、エチュード、抒情的な曲、これらとは違う性格の自由曲。
 私は、ラフマニノフのエチュード 作品39-1、 ショパンのノクターン 作品62-1、 プロコフィエフのソナタ第6番 第1楽章を演奏。
 
 今回受けた理由の一つは、多くの大きな有名コンクールを審査している方が審査員に入っていらしたから。
 私は年齢でダメなようなコンクールです。
 なので、こういうチャンスはこれから先に来るとは限らないので、生徒たちのグレード試験が終わってすぐ後の落ち着かない日程ではありましたが、受けることにしました。

 バカなことに、本番、舞台に出て、すぐ目の前にあの有名なお方を見た瞬間、緊張いたしました・・・ 情けない。


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 演奏後は疲れ果てて、とりあえず、歩いて2分のホテルに帰って、午後からの部を聴きに行くことに。
 音楽院とホテルの間にある、ケーキ、パン屋さんで、甘いものを欲しがっていた体の為に、チーズケーキを購入。
 100円しないくらいだったと思います。
 大きさは大きいですが。

 イギリスに住むものにとって、東欧は、ケーキ天国です。
 こんなクオリティーのものはイギリスでは大金を払わないと食べられません。
 誤解なきように言っておきますが、私は、イギリスのパサパサケーキ、特に自宅でのベーキングの素朴なケーキは大好きです。 が、たまには、こうした、見た目もきれいで、おいしいチーズケーキを食べたいのです。

 近くのスーパーマーケットでパンなどを買ってきてお昼をすませ、午後から音楽院へ戻って、午後の部をきいていました。

 結果が出るまで、ホールに飲み物、菓子パンを用意してくださって、参加者同士おしゃべり。

 私は残念だったのですが、その後に審査員の方々から講評をじっくりと伺えたのが良かったです。
 
 駄目だった人たちの一部、ハンガリーで勉強中の日本人の女の子、デンマークで勉強中のスロヴァキア人の男の子と共に、慰め会、というか、ぐちの言い合い、というか、とりあえず、お茶していました。
 

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 皆、中途半端にしか昼食を食べていなくておなかが空いていたので、ティファニーというレストランへ。
 小さい町なので、レストランも少なく、私は、前日に夜10時過ぎなのに移動でたいしたものを食べていなくてお腹がすいて倒れそうだったので、ホテルのレセプションの方に教えていただいたのがここでした。

 これは、前日に飲んだ、野菜スープ。 
 イギリスで野菜スープ、というと、ピューレ系ですが、ここは、コンソメにお野菜が入っていました。
 写真だと大きさが伝わりませんが、とても大きくて、これだけでおなかがいっぱい。
 というか、最後は飽きました・・・

  この日の夜は、スロヴァキア人が、メニューを見て、クロアチア料理だと思う、というものを頼んでみました。
カメラをホテルにおいてあったので、写真なし。
 iPhoneで撮ったのですが、アップの仕方わからず。

 なんというか、20cm四方くらいの薄いお肉(か、ひき肉を伸ばしたもの?)にカッテージチーズを挟んで焼いてあるものでした。 付け合わせのお野菜、ポテトもついてはいましたが、とにかく物凄いボリューム。
 といっても、このボリュームに驚くのは在英の私だけで、ハンガリーもボリュームが凄いらしく、普通、とのこと。
 
 周りの方々が食べていらしたのも、物凄いボリュームのものばかり。
 でも、とてもおいしくて、益々東欧が好きになりました。
 
 ちなみに、審査員たちもこのレストランでお食事をなさっていらしたので、本当に食べるところがないのでしょう。
 
 というわけで、結果が出て講評を伺った後、初対面の3人で5時間もしゃべり通しました。
 話題は尽きません。
 ちなみに、ハンガリー語(マジャール語)も、デンマーク語も難しくて、二人とも、レッスンは普段から英語で受けているらしいので、こういうおしゃべりの共通語は、英語でした。

Posted on 2014/07/23 Wed. 23:14 [edit]

category: クロアチア

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