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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

久々のロンドン演奏 

昨日は、多分今シーズン(2013年9月から2014年8月)最後のソロコンサートでした。
 8月のサマーコースを含め、演奏する機会はありますが、よほど緊急のことが無い限り、これが最後のはず。

 30分の短いコンサートだったにも関わらず、完全燃焼したようで、昨日は教えの後(セントラルロンドンでコンサートを終えて、家に15分滞在して家よりも一駅セントラルロンドンとは反対側へ教えに行って、再びセントラルロンドンに戻って教え)、夜10時にはベッドに倒れこみ、4時にアラームをセットしていたのに全く記憶無し。
 とりあえず目が覚めたのは、7時45分。 体を起こせたのは10時近く。
 ただ単に、年をとったからなのか、それとも、それだけ出し切ったのか??

140622-1


 こちらが演奏をした、ロンドン市内のSt Bride's Church。
 ここでの演奏は初です。
 それどころか、ロンドンでの演奏は2012年4月以来です。

 ビルの谷間に見える教会。
 すぐ斜め前が友達の職場(現在は海外転勤中ですが)なので、場所だけは以前から知っていました。


140622-2


なぜかピアノは奥の方ではなくて、中央よりも後ろ側に設置。

K.KAWAIのグランドは、多少重め。 というよりも、アクションの動きが少々鈍ったです。

 プログラムは、

 モーツアルト: パイジェッロの歌劇『哲学者気取り』による6つの変奏曲 K.398
 ラフマニノフ: エチュード音の絵 作品39-3
 シューベルト/リスト: 水車職人と小川
 ショパン: 幻想ポロネーズ 作品61

 アンコールを頂いたものの、時間厳守の為、弾かずに終わりました。

 安全プログラムにしたわりには、モーツアルトは、5月のコンクールで弾いてコンサートでは初出し。 
 ラフマのエチュードは、コンサートでほとんど弾いた経験なし。
 水車職人は、一時よく弾いていたものの、この数年はほとんど弾いていない。
 ショパンは定番。

 モーツァルトは、少々危ないところもありましたが、これから色々とおもしろくなりそうです。
 水車職人だけは、トークを入れましたが、リハーサルの時に諦めか?と思うほど反応してくれなかったピアノが反応してくれて、職人と小川の対話を出せたかな?と思います。
 高音のコントロールが難しいピアノで、でもそれがとっても要求されるこの曲、演奏後に右手の薬指、小指がおかしくて、5年前の小指の靭帯の怪我をぶりかえしてしまったか?と不安になりましたが、単に筋肉痛なだけだと思います。

 ショパンは、いつものように、あまり色々と考えずにその時に湧き上がるものにまかせていたのですが、最初から風景が浮かんできて、ジョルジュサンドとショパンがマヨルカに向かっているであろう、船の汽笛がきこえてきて、船のゆれも感じて。 そして、パリの秋の風景、ワルシャワの風景、お墓、色々と見えてきました。
 きっと、4月にパリに行った時にも再びショパンのお墓へ行きましたし、昨年の10月末にパリへ行ったこともあるのか、と。
 ということは、やはり9年ぶりにワルシャワへ行かなくてはいけません!! 日帰りでも良いから、ワルシャワの空気をすいたいです。 
 そして、まだ行ったことの無い、マヨルカへ行かなくてはいけません!!
 船を感じたのは、先月ヴェネツィアで、観光もほどほどに、水上バスに乗りまくっていたからかもしれません。

 

140622-3



 もちろん、色々と直す部分はあるものの、気持ちよく久々のロンドンでの演奏を終えることができました。
 オペラハウスのお友達とか、生徒のお母様とか、知っている方もいらして下さって、他の地方都市とはまた違った空気がありました。 ありがとうございました。

 コンサート後、お声をかけてくださた老紳士が、とても素敵なコンサートの聴き方をなさっている方でした。
 これは、またいつか書きたいと思います。

 というわけで、新レパートリーの譜読みをがんばります!

Posted on 2014/06/21 Sat. 23:59 [edit]

category: 自分のコンサート

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