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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

CIA-BRI-Barletta (5月5日:イタリア) 

イタリア滞在記、続きます。

 日本はこどもの日、イギリスは5月の第1月曜日はバンク・ホリデー。
 イタリアは? とにかく、11年振りの、南イタリア、プーリア州へ向けて出発です。

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 朝6時50分のローマ・チャンピーノ発、バーリ行きに乗る為に、朝5時には、チャンピーノへ。
 かなりの割合の飛行機が、ライアンエアーのチャンピーノ空港、朝なのに、酷い混雑。
 間に合わないかと思いました。

 が、荷物預けクローズぎりぎりの時間になると、ぎりぎりのフライトのパッセンジャーは他の列で荷物預けを行っていました。
 結局、1時間近くかかって、荷物預け完了。

 セキュリティーチェックも長蛇の列でした。

 ライアンエアーのローマ→バーリ便は、この朝の時間か、夜遅く。
 電車だと、午後にあるのですが、時間がかかるし、飛行機の方が電車よりも安かったので、飛行機で行くことにしました。
 本当は、電車に乗ってみたかったのですけれど。

 危うく、いつもの癖で、シェンゲン外のイギリスへ帰る時と同じように、パスポートコントロールを通るところでした。
 
 

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 端の方のゲートだったのですが、こんなおもしろい光景を見ながら、自分が乗る飛行機に向かいました。

 約40分の飛行で、長靴のくるぶしのちょっと上あたりの、バーリ空港着。
 空港は、海よりも内陸に入っているのですが、それでも、アドリア海が見えました。
 

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 私の目的は、バーリではなくて、ここから、アドリア海沿いに北へ約1時間行った所にある、バルレッタ(Barletta)。
 以前は、バーリ市内まで行って、そこから、国鉄、という方法だったようですが、半年ほど間に、空港に私鉄が乗り入れるようになって、バルレッタまで、空港からまっすぐ55分ほどで行けるようになったそうです。

 あたらしいわけで、とてもきれいだったのですが、切符売り場は空港を出てすぐだったのに、そこから、永遠と、このような地下道??を通る必要がありました。
 ヒースローの第3ターミナルから空港中央駅までよりも、遠かったような気がします。 ヒースローよりもずっときれいで明るいですが。




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 最新式の改札。 
 ハイテクすぎて、驚きました。


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 ホームも、きれい。
 次の停車駅からは普通でしたが。
 反対側へ行くと、バーリ市内です。

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 飛行機からも見えたのですが(私は通路側の席だったので、よくはみえませんでしたが)、ずーっとオリーブの木が続きました。
 やっと、青空、そしてイギリスでは見かけることのない、オリーブ。
 合間に、ブドウの木と、その下には、ポピーの赤いじゅうたん。

 この色の組み合わせは、ロンドナーにとっては、感動でした。

 時間の遅れも全く無く、途中、6駅位に停車をして、定時で、バルレッタ着でした。

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今までのイタリアが、よほど小さな街とか、村が多かったようで、バルレッタの駅前が栄えていることに、驚きました。


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 朝9時半前で早かったのですが、とりあえず、B&Bへ荷物を置きに行ったら、私が泊まるところと、チェックインの場所は違うところ。
 どうやら、2箇所のB&Bを経営していらっしゃるらしく、私が泊まったところから2分ほど歩いて、アドリア海が見えるところに、そのB&Bはありました。
 私にとって、やっとやっと初めてのアドリア海でした!!

 が、宿のおじさんも、奥様もお嬢様も、誰も英語がわかりませんでした。
 どれくらい英語が通じないか、というと、私のゼロに近いイタリア語の方が、おじさんの英語よりもマシなレベル。
 ですが文明の利器がありますので、おじさんは、コンピューターをつけて、Google翻訳を用いて、私との会話をしました。
 私が英語で打って、おじさんがイタリア語で読んで、答えは、口頭でイタリア語で返ってくる、という、何ともイタリア語の勉強になる滞在でした。

 チェックインには早すぎるので、荷物を預かって頂いて、楽譜だけもって、とりあえず、そこから徒歩3分もかからない、コンクール会場の劇場へ。
  
 張り紙があって9時半から12時半、そして午後3時半から7時半まで、練習できます、とのこと。
 乗るバスと住所が書いてあったので、とりあえず、それを写してそばのタバコ屋さんでバスの乗車券を買って(これは、やっとわかるようになった)、45分に1本あるかないかのバスで、その場所へ。


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 降りるバス停は指示されていたのですが、そこからどのように行けばよいのかわからない。
 Wifiを使いたくても、周囲では繋がらず。

 降りた近くのカフェで伺ってみたら、お客様の一人が、その文化なんとかかんとかという場所をご存知で、教えて下さいました。
 が、全てイタリア語。
 私は全くイタリア語がわからないのですが、それでも、なぜかフランス語とは違ってイタリア語だと理解できるので、不思議。
 
 ちょっとわかりにくくて探したのですが、こんな事務所のようなところが、文化何とかセンター。
 アップライト2台、グランド2台、電子ピアノ1台の音楽教室のようなところでした。

 とりあえず、1時間半ほど、集中してさらうことができました。
 シエスタでセンターが閉められてしまうのですが、ちょうどバスも行ってしまったところで、練習に来ていた、ロシア人、旧ソ連人と共に、30分歩いて、劇場付近まで戻りました。

 

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 チェックインをして、こんなお部屋。
 お昼も食べずに、1時間ほどシエスタをして、3時10分のバスに乗って、再び練習へ。
 ピアノの数よりも、練習する人が多かったので、交代で30分の休憩を挟んで、それでも、午後にも2時間半の練習。
非常に助かりました。
 
 いつも、コンクールの前日は移動日。 その前日、前々日は、休む分の振り替えをなるべくするようにしているので、夜9時頃まで教えをして、自分のことができないままにコンクールへ飛ぶ、ということがほとんど。
 今回は、直前は、ほとんど徹夜での練習が多かったのですが。
 だから、実際現地に行って、練習場所が無い時間、場所の時には、寝てばかりいるのです。

 コンクール前日の集中練習で、不安が解消されたことは多くありました。

 帰りは、再びバスを1時間近く待つ必要があったので、日本人参加者2人を連れて、再び歩いて帰りました。
 夕食を食べに行く元気も無く、スーパーマーケットだけ見つけたので、サラダの材料を買って、B&Bで部屋食。
 
 イタリアのチーズはイギリスでは中々手に入らないので(やはり、フランス系が多い)、量り売りを買ってみました。
 
 というわけで、バルレッタ一日目は、練習して終わりでした。

 

Posted on 2014/05/16 Fri. 23:40 [edit]

category: イタリア

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