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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

フラスカーティの街歩き(5月4日) 

先週の今頃は青空の下にいたのに、イギリスは肌寒くて、4月の気候と変わらない気がします。

 コンクールが終わって、この日の夜は入賞者演奏会のみ。
 もう行く気はなかったので(子供たちの部が気になりはしたのですが、交通手段が非常に悪かったりしたので、行くのをやめました)、翌日のフライトの為に、空港から近いチャンピーノの街に泊まることにしてあったので、ちょっとフラスカーティの街を歩いてから、お昼過ぎには、チャンピーノへ移動。


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 フラスカーティの街は、階段、坂ばかり。
 駅は低いところにあって、町の中へ行くには、かなりの高さを上らなくてはいけません。
 私の泊まったB&Bは、地図上だと駅から2分なのに、B&Bの目の前には、この階段。

 着いて早々、小雨がぱらつく中、この階段を上るのは、非常に大変でした。


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 これが、B&Bが入っているビル。
 普通のアパートで、その一部をB&Bとしているので、最初わからなくて探しました。
 

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 散策中、また階段。
 お年よりは皆さん大変そうでした。 が、きっと足腰が鍛えられているのでしょう。
 普段、階段が無い生活をしている私には、堪えました。


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 この色合いは、そして建物の建ち方はイギリスでは見ないもの。
 この古さ、というか、手入れのしていないのが、何ともイタリアの良さ。

 街を歩いていても、私は絶対にフランスよりもイタリアが好きです。
 イタリアは、大都市よりも地方都市の方が多い(ミラノもフィレンツェも行っていません)のも理由のひとつかもしれませんが、言葉も、食べ物も人も好み。


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 ちょっと変わった形の教会の鐘??
 歩いていると、いくつかの教会から鐘の音が聞こえてくるのですが、あの軽くて、軽快な鐘の音は、イタリアならでは。
 同じ鐘の音でも、ラフマニノフの鐘の音と、パガニーニの鐘の音(カンパネラ=ピアノではリスト編曲ですが)の違いを思わせてくれます。

 
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 前日のモンテモルツィオよりは標高が低いですが、それでも、建物と建物の間から時折見える景色は、素敵でした。

 大体、3日目にして、やっと晴れ。 
 イタリアからロンドンに来るイタリア人から、ロンドンの天候を馬鹿にされてばかりいるので、こちらとしては、イタリアへ行ったら、青空を期待せざるを得ないのです。
 それがグレーの空に雨だと、必要以上にがっかりしてしまう、ロンドナー。


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 街の中心の大きな教会の前には、テントが並び、工芸品などを売っていました。
 残念なことに、今回のイタリア滞在中には、お野菜などのマーケットを見かけることはありませんでした。

 日曜日の礼拝で混んでいるのか?と思ったのですが、10歳くらいの子供たちが、白い宗教的な服を着て、首から十字架を下げていました。 家族は着飾って、この白い服を着た女の子たちは、びっくりするほど、凝った髪型をしていました(イタリア人ママたちは、器用なのか???)。 きっとキリスト教の何かの儀式なのでは?と思います。
 

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 ずーっと歩いていって、こんな車がぎりぎり通れる路地ばかりの街。
 ほとんどが、一方通行でした。 そして、車も小型車ばかり。
 そうでないと、この街では生活できそうにありません。


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 写真の右側の建物が、音楽教室。 Music Schoolといわれましたが、とっても小さなお教室。
 それでも、イギリスのグレード機関の一つ(最大のものではありませんが)のグレード制度を取り入れていて、ポスターも貼ってありました。

 開いていたら、練習したかったのですが、残念ながら閉まっていました。
 

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 音楽教室のそばには、こんなに立派な門がある、公園が。
 

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 日曜日は、2時間に1本位しか電車が無いので、お昼過ぎの電車で、フラスカーティの街を発ちました。
 駅で、ローマ観光に行く、というコンクールで一緒になった韓国人の女の子と一緒になって、しばしおしゃべり。
 

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 チャンピーノの街はとても静かで、小さい。
 日曜日だったこともよけいに静かだった理由かもしれませんが。
 お散歩をしていたら、こんな植物がいくつもありました。
 無知な私はまた何かわからないのですが、私の目には、水筒を洗うタワシにしかみえませんでした・・・



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 駅の向こう側から買い物袋を下げた人がたくさん来るので、行ってみたら大きなスーパーが。
 ここで、サラダ野菜を買って、ランチと夕食。
 ハムの量り売りが安くておいしいのが助かります。

 そして、量り売り?の冷凍食品があったのですが、私は、思わず、おでんの種だと思ってしまいました。
 冷静になってよくみると、違うことがわかりましたが。
  
 この写真の山のどこかが、滞在していた場所のはず。
 
 ローマ市内へ半日観光へ行こうか迷ったのですが(何しろ、11年ぶりのローマなので)、次のコンクールのことを考えて、おとなしくしていました。

 イタリアらしく、シエスタばかりしていた滞在です。

Posted on 2014/05/13 Tue. 12:28 [edit]

category: イタリア

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