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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

ローマ郊外山の中腹の街、小さな国際コンの練習場所の実情(5月3日) 

 一夜明けて、コンクール当日。
 私のカテゴリーは11時半スタート。 一つ下のカテゴリーが10時スタートで、8時半から、両カテゴリーのリハーサル開始、とのこと。

 フラスカーティから乗り合いバスに乗って15分ほど山を登ると、モンテポルツィオ・カトーネ(Monteporzio Catone)の街(村?)へ。
 

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 バスを降りたら、こんな門?壁?がお出迎え。


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 8時20分頃着いたら、下のカテゴリーの参加者の方々が会場入り口で待っていらっしゃいましたが、肝心の係りの方がいらして、ドアを開けて頂いたのは、8時45分過ぎ。 さすが、イタリア時間です。
 
 裏に、こんな場所があって、2台の電子ピアノで、指ならし。
 日本では考えられないと思いますが、小さな海外の街では、コンクールの指ならしが、電子ピアノ、というのは、よくある感じです。
 

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 本番ピアノ(ヤマハ)で短いリハーサルをした後、本番まで1時間半以上あったので、世話役の方が、車でフラスカーティの街に戻って下さり、練習に連れて行って下さいました。
 他の日本人参加者もいたのですが、英語の問題で、彼が音楽学校へ(どうやら、生ピアノが2台、電子1台らしい)行って、私は、練習場所を貸して下さる、バーへ。
 
 この日はもちろん、写真を撮る余裕はありませんでしたので、翌日の写真。
 このビルがピアノ有りのバー。


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 バー、というからイギリスの感覚だと??と思っていたのですが、クラシックな感じ。 
 置いてあった楽譜も、バッハのパルティータとか、クラシックばかり。

 ピアノが狂っていたら・・・と心配で、世話役の方が私を置いていく前に確認したら、問題なし。
 ヤマハの茶色のピアノを、素人が、ラデュレのグリーンに塗ったようでした。
 店主の好みなのか、素敵な空間でした。
 イタリアなのに、ラデュレのマカロンの箱まで飾ってありました。

 

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 会場まで車で送り届いて頂いて、本番で弾いて、午前中の残りの人を聴いて、長いお昼休憩。
 ちょうど天気も良かったので(夕方には雨)、村をお散歩。


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 盆地のようなところなので、眺めが最高。
 多分、左側がローマ市内だと思います。


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 他にも山の中腹にある街が見えたり。


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 ちょっと塗装がはげた家がたくさんなのですが、何ともいえぬ色合いと風情。
 

 
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 細い路地のようなところが多く、石畳で傾斜もある。 平地のロンドン、イギリスに住んでいて、石畳に慣れていない私は、足が情けないことに筋肉痛になりました。
 元々静かな町なのか、それとも、シエスタだからか、不気味なほど静か。


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 イタリアに初めて来た時、何に驚いたか、というと、堂々と洗濯物を干すこと。
 イギリスでは、表通りから見えるところに、洗濯物を干すなんて、考えられません。
 見えにくいですが、ドアの上辺りに、洗濯物を干す場所がついているのが見えるでしょうか?



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 いくつか、手入れされたお花を置いているご家庭も。
 路地を歩くだけで、幸せです。


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 コンクールの後、仲良くなったオリエンタル参加者(韓国人女2、日本人女2、日本人ロールキャベツ男子)で、フラスカーティの街に戻って、夕食。
 
 そこまで食べられない私たちは、シェアをさせて頂いたのですが、韓国人の子達が頼んだ、シーフードのピッツァ。
 
 ちなみに、私以外は、皆さんドイツ在住。
 4ヶ国語が飛び交う食卓でした。


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 そして、2枚目のピッツァは、お店の方にお勧めを伺って、カプリチョーザ(だったかな?)。
 アーティチョークを見て、「たけのこ?」とおしゃった日本人の方々・・・
 ドイツにはアーティチョークが無いのでしょうか?
 
 地元の方々が多そうなレストランだったのですが、皆さん凄い量を食べていらっしゃいました。
 子供でも、ピッツァを1枚一人で。
 その前に、前菜も食べているわけですから、身体が違うことをとても実感しました。

 コンクールで出会って、その時には仲良くテーブルを囲んでも、すぐにお別れ。
 2つ目のコンクールでは、この半年のコンクールで一緒になった方が何人かいましたが。
 お互いに色々と話して(別に音楽の話だけをしているわけでは全くありません)、普段ロンドンでこのような機会が全く無い私にとっては、非常に貴重で、楽しい時間でした。
 
 

Posted on 2014/05/12 Mon. 13:25 [edit]

category: イタリア

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