07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 09

WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

北イングランドで起こってしまった、事件 

地下鉄スト真っ只中のロンドンですが、北イングランドで、とても悲しく、理解に苦しむ事件が起きてしまいました。


 今朝、Facebookやtwitterで追悼の文章を書いていたロイヤルバレエのダンサー数人。
 おかしいな、と思い、BBCのページを見てみたら、北イングランド、リーズ(あのリーズ国際ピアノコンクールが行われるリーズ)にある、カソリック系の中、高校で、授業中にスペイン語の先生がナイフで数箇所刺されて亡くなった、というもの。 事件が起きたのは、28日のお昼前だったようです。 15歳のこの学校の男子生徒が刺したそうです。
 
 この61歳の女性の先生は、9月に退職予定。 40年間に渡り、この学校で教鞭をとっていらしたそうです。
 11年生(15-16歳)の授業中。 11年生といえば、GCSEの試験がもうすぐ始まるはずです。
 この試験は、次のAレベル、そして、大学願書にまで必要になる大切な試験。

 
 このお亡くなりになった先生のお嬢さんは、私はもちろん直接は知らないけれど、何度も至近距離で観ている方。
 ロイヤルバレエの、ソロイストのエマ・マグワイヤ。 夕方の新聞などでは、彼女の名前も載せてありました。
 よって、ロイヤルバレエのダンサーたちが、追悼の文章をのせていたのでした。

 
 エマは、今シーズン怪我で降板中なのか、まだ舞台を観ていません。 実は、昨年の夏、箱根のホテルでの演奏に向かう為に小田原駅を降りたら、駅構内で私の目の前を横切ったのが、ホリデー中の彼女でした。

 エマは、可愛らしい容姿で、日本人男性のファンも私の周りには結構いらっしゃいます。

 

 あまりにも、残酷な事件です。 刺されたエマのお母様もそうですが、その場に居合わせた、多感な時期の生徒たち。
 私自身の同じ年頃の生徒たちを考えても、あの子達の目の前で、もし先生が刺されたら・・・ 想像もできません。

 学校、という本来ならば安全である場所で起こってしまった事件。
 退職してなさりたいこともたくさんおありになったことと思います。

 エマの舞台だってもっとご覧になりたかったでしょうし、彼女自身も、お母様に観て頂きたい舞台があったことと思います。

 自分自身と重ねても、母が病気になって、私は、もしかしたら、これが最後になるのかも、という思いを何度も抱きながら、成田空港を飛び立ちました。 実家の玄関、空港、病院、日暮里駅、実家最寄のリムジン乗り場・・・ 何度涙を流したことか。 私の場合、幸いあの涙は現実にはならずにすごせています。 それが、エマは一瞬にして心の準備も無く、お母様がなくなってしまった。 これは、交通事故などの場合も同じことになりますが、学校でお仕事中に、生徒に刺されたら、どんな気持ちになるのか。

 

 そして、夜には、現ロイヤルバレエスクール校長、ゲイリン・ストックが癌で亡くなった、という情報。
 彼女のお話は数年前に伺ったことがあったので、貴重だったのだな、と思います。
 よくも悪くも、ロイヤルバレエスクールを色々と変えていった方です。

 
 ご冥福をお祈りいたします。

 
 
 

Posted on 2014/04/29 Tue. 23:28 [edit]

category: 日常

TB: 0    CM: 0

29

Comments

Comment
list

Post a comment

Secret

Comment
form

Trackbacks

TrackbacksURL
→http://miyukikato.blog.fc2.com/tb.php/2254-c0d0e909
Use trackback on this entry.

Trackback
list