04 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 06

WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

コンクールセミファイナル、ファイナルを聴く (4月12、13日) 

 呆気なく自分の出番は終わってしまったコンクール。
 仕方が無いので、4月12,13日は、セミファイナル、ファイナルを聴いてきました。


140412-1


 どこも、チューリップが植わっていました。

 
 12日のセミファイナルは、ショパンか、リストのエチュード+古典のソナタ。
 13日のファイナルは、自由曲45分。
 8割のセミファイナリストが東洋人でした。
 
 落ちた私が言えることではありませんが、コンクール弾きと私が呼んでいる、乾いた演奏多数。
 
 特に審査員席、というものはなくて、私は音の聞こえ方を知りたいがために、一番後ろで聴いていたのですが、審査員、態度悪い。

 一つミスをしたら、講評用紙を下に置いて、寝る審査員、スマホをいじりっぱなしの審査員。
 ファイナルでは、審査委員長は本気で寝ていました。 私の前に座っていらした、一般の老ご夫婦も気がついてみていらしたほど。
 
 11月に受けたイタリアのコンクールでの審査員も、笑っていたり、おしゃべりしていたり、でしたが、寝てはいませんでした。

 6人中2人は、熱心に聴いていらっしゃいましたが。

 セミの結果は・・・ この人をもう一度聴きたいとは思えないな、と思うような、ミスは無いけれど、楽譜の音をただただ弾いた人が通っていました。
 一人、ずば抜けて好きだった人は通っていて、最終的に1位なしの2位二人の中の一人でしたが。
 でも、彼女の演奏の時、審査委員長は一番良かったところでねていましたよ??

 彼女には、ファイナルの後声をかけてみましたが、どこで勉強をしているのか伺ったら、パリ。
 でも、ロシアの基礎があるよね??と聞いてみたら、やはり、16歳から12年間モスクワで勉強していたそうです。
 あの奏法、構築力は、2,3年のロシア人との勉強で身につくものではありません。 やはり私が彼女に対して感じたことは正しかった。

 

140412-2


 ホテルと会場の間にあった、幼稚園?のごみ置き場の上にもチューリップ。


 12日の夜には、審査委員長と、多分ロシア人ヴァイオリニスト(プログラムがフランス語なので・・・)のリサイタル。
 シューベルトのグラン・デュオと、グリーグのソナタ、そしてR.シュトラウスのソナタ!

 シュトラウスのソナタは、大学学部時代にシュトラウスのゼミでの分析エッセイを書いているので、懐かしい!

 まあ、審査委員長の演奏を聴いて、私の考えとはずいぶんかけ離れていることを知ったので、全体的な審査の内容にも納得です。


140412-3



 パリ在住のコンテスタントも結構多かったのですが、たまたま同じホテルに泊まっていた日本人参加者(といっても、ヨーロッパから)がいたので、セミでだめだった彼もファイナルに来ていたので(コンテスタントで聴きに来ていたのは私たちだけ)、ファイナル終了後、食事ができるところを探しに。
 私たち、折角フランスにいながら、自炊だったので、レストランを探そう、ということになったのです。

 1時間半ほど歩きに歩いて、あったのは、お寿司のレストラン数軒、イタリアン数軒。
 お互い、もうすぐイタリアへ行く予定なので、さすがにイタリアンはね・・・ということになって、諦めました。
 サンドウィッチを出すようなカフェはあったのですが、さすがフランスで、ロンドナーの私でさえひいてしまうような物価の高さ。 

 ただ、歩きながら、私よりもずっとコンクールの数を受けているこの方と色々と情報交換できたので、勉強になりました。 同じコンクールにエントリーを出していることもわかったので、またお会いするようです。

 ロンドンでは、同年代の人たちは、既にコンクールからは、足を洗っていますし、まず、同業の友達、というのがほとんどいません。 そういう意味で、こうしてコンクールに出て行って、私よりもいくつか若い方々と話せることは非常に嬉しいことです。 こういう会話に飢えていました。

 
 食べるところがみつからないままシアターまで戻って、張り出されていた結果を見る。
 お互いに、予想通り。 あくまでも、審査員の好みを考えての予想です。

 夜には表彰式、入賞者コンサートだったのですが、もう行く気はありませんでした。

 よって、翌日は、イースターホリデー中で、レッスンをお休みの人もいるし、変更して下さった方もいるので、午前中のユーロスターではなくて、夜のユーロスターにしてあったので、パリ一日観光。 夜は、その計画を練っていました。

Posted on 2014/04/21 Mon. 21:24 [edit]

category: フランス 

TB: 0    CM: 0

21

Comments

Comment
list

Post a comment

Secret

Comment
form

Trackbacks

TrackbacksURL
→http://miyukikato.blog.fc2.com/tb.php/2248-2a5da52b
Use trackback on this entry.

Trackback
list