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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

セルビア2日目(3月7日) 

セルビア2日目。
 小雨。
 
 この日からコンクールの第1次予選がスタート。
 第1次予選ですが、既に12月に録画審査を送ってあって、1月に結果が出ました。
 2月に演奏順も決まり(行ってからくじ引きの時もあれば、事前に決まっていることもあったり、色々。 今回は、アルファベットのTから)

 私の出番は2日目、8日の夕方。 なので、本当はこの7日に着くように来ればよかったのですが、7日の夕方6時過ぎからリハーサル(結局直前に5時過ぎに変更)、ということで、フライトが遅れたら間に合わなくなるので、余裕をもって、6日にセルビア入りをしました。


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 天気も悪いし、これまで数日の疲れが溜まりにたまっていたので、午前中は宿泊先でダラダラ。 
 午後2時から3時間の練習室が与えられてあったので、1時過ぎに行動開始。
 ちなみに、このコンクールは、事前に、第1次予選3日間の練習室の割り当てが全出場者に配布されていました。
 練習室は早い者勝ち!みたいなところもあったり、これに関しては本当に色々で。 
 ただ、今回、こうして時間が1ヶ月前に全てわかっていたのは、ありがたかったです。

 歩いてすぐのドナウ川を越える。
 標識は、キリル文字と、ラテン(アルファベット??)

 ちなみに、未だによくわかりませんが、キリル文字とアルファベット表記両方が使われている国でした。
 入手していった英語ーセルビア語の辞書は、セルビア語がキリルではなくて、アルファベット。
 キリル文字の辞書がほしくて、本屋さんに行ったのですが、見つかりませんでした。

 レストランなどでは、アルファベットのメニューが多かったように思います。 といっても、結局はセルビア語なので、意味は中途半端にしかわかりません。


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 ドナウ川! 
 12年前に母とウィーンへ行った時(イギリス在住3年目なのにヨーロッパに行ったことがない私を、ちょうどイースターホリデーにあわせてイギリスに遊びに来た母が、私の誕生日プレゼントとして、ヨーロッパ内使えるマイルが溜まっていた為に連れて行ってくれた)、ドナウ川を見るのが夢だった私たちは、見える場所を探しました。 地図の上で見えそうでも実際行ったら見えなかったり、ドナウ川に振り回されたのですが、今回は毎日ドナウ。


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 街の標識は、キリル文字のセルビア語と、英語でした。
 
 
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 音楽学校について、登録して、練習室へ。
 アップライトのだいぶ状態の悪いピアノ。
 でも、普段の電子ピアノに比べたら、夢のような楽器。
 ちなみに、今回は見るに見かねた師匠の奥様の生徒のお母様(といっても、既に9年ほどのお付き合いになるし、中古のヤマハアップライトに買い換える時、ピアノ選びに付き添ったりしている仲)がここへ行く前に何度かご自宅で練習をさせて下さいました。
 とてもありがたいことで、助かりました。  

 3時間の練習があっという間。

 リハーサルをして、練習室に空きも無かったので、仕方が無いから街へ出る。
 夜8時からオープニングコンサート。
 ホテルに戻るにはあわただしいし、ほとんど何も一日食べていなかったので、適当にレストランへ。


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 とりあえず、野菜が食べたくて選んだのは、セルビア風サラダ。
 ギリシャサラダと似ている部分もあったのですが、シンプルに、トマトときゅうりを角切りしたものの上に、チーズ。
 このチーズの種類がわからないのですが、今までに食べたことがない味でした。
 フェタチーズに似ているようにも思ったのですが、フェタほどは癖もありませんでした。

 

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 メインは、一般的なセルビア料理の、ハンバーグ。
 名前を忘れましたが。
 ハンバーグといっても、かなりずっしり、どっしり。
 ちなみに、付け合せは、ポテトと、白いのは、生のたまねぎのみじん切り。
 味も何もついていない生のたまねぎでした。


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 これは後日の写真ですが、街にある、国立劇場。
 新しいのか、とってもきれいでした。


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 参加者は、無料で入れる、といわれ、オープニングコンサートを聴きに。
 2年前の前回のコンクールの17歳くらいまでの部門の第1位のイタリア人の男の子が、ショパンの1番のコンチェルトを。
 後半は、リーズ優勝の同じくイタリア人のフェデリコ・コッリがラフマの3番。
 
 どうして、こんなスクリーンがあるのか、というと、今年2月に亡くなった、最高齢だったピアニスト(享年111歳)のドキュメンタリーが流れました。 ナチスの時代にピアノがあることで、命を助けられ、北ロンドンにお住まいだったそうです(ということは、私が住んでいるところ)。 ドキュメンタリーは、英語。 セルビア語の字幕。ということで、言葉がわかったのが、幸い。
 私は知らなかったピアニスト、お話でしたので、これを観られただけでも、ここに来たかいがありました。


 コッリはまだ聴いたことがなくて、ラフマを楽しみにしてはいたのですが、咳を我慢し続けることがきつくて、残念ですが、前半だけ聴いて、おいとまさせて頂きました。

演奏中にたつ人がいたり、演奏中に出入りしたり、マナーはいまいち。
 でも、会場はいっぱいでした。

Posted on 2014/03/16 Sun. 13:23 [edit]

category: セルビア

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