05 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 07

WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

2013年を振り返って 

現在、31日GMT午後7時。 日本は、既に4時間前に年が明けましたね。

どこからかわかりませんが、花火の音が聞こえてきます。 テムズ川では、年が明ける時に、花火が打ち上げられます。実際に見に行ったことはありませんが。
 例年なら、31日の夜は、ロイヤルバレエを観に行って、暖かい気持ちで一年を終えますが、今年は、行ったらイライラする(『くるみ割り人形』で指揮者がとんでもない音楽を作っている)ので、昨日のダブル『ジュエルズ』鑑賞で幸せになったままロイヤルオペラハウスとの一年を終えることにしました。

 
 昨年の大晦日は5年振りに日本で迎え、30日に日本についた私は、あの独特の年末の活気、空気に日本を感じたものです。 ここでは、クリスマスが過ぎれば、セール一色。 クリスマスの飾りは1月6日頃までそのままなので、日本のような気持ちにはあまりなりません。
 1年前は、母、妹と大晦日はおせち料理作りをしていたことを思うと、本当にあっという間。 黒豆くらい作ろうかな、と思ったものの、結局黒豆を日本食品店へ買いに行く時間はありませんでした。 というよりも、人ごみの中出かけていく気力が薄れていまして・・・
 もっとも、紅白を見ない我が家は、年が明ける時には、1000ピースのジグゾーパズルに夢中になっておりました・・・ 我が家らしい。


 この1年を振り返ると、この数年に比べ、本職である、ピアノの活動範囲が広がり、指導者、として今までの範囲を少し広げることができた、というのが大きいと思います。

 日本でお正月を迎えて、1月4日の仕事始めは、名古屋にて。
 初めて、関東を出て、ピアノの指導をさせて頂き、続いて、夏の日本滞在中も、もう少し広い範囲で名古屋の子供たちに指導をさせていただく機会を頂きました。 そして、初めて、日本の子供のコンクールの予選を聴く機会ももちました。
 名も無く、ただの町のピアノの先生の私を受け入れてくださった名古屋の先生方に感謝です。 

 日本とイギリス(ヨーロッパ)の指導の違いをひしひしと感じ、何とも驚き、歯がゆい思いです。
 もちろん、以前から駐在員などで日本からいらっしゃる方々の指導を通して、腑に落ちないことは多くありました。
 が、申し訳ないけれど、呆気にとられ、悲しくなることばかりでした。 それは、今でも変わりません。

 と同時に、4年半耐えていたことが、ついに爆発し、教えのことでこの2ヶ月ほどはおかしい状態。 大噴火したのは、半月ほど前のことですが、こういうこともあって、バレエすら観に行けないことが続きました。 もちろん、他の方々の教えはいつも通りです。
 日本で私を待っていてくれる生徒がいる。 それなのにここにいる。 ずいぶん悩みました。 何が大切なのかを。
 でも、未だに日本のピアノ界に正直不信感があり、つながりが全く無い私には、決心がつきません。 ここでも、別に一匹狼ですが、それでやっていける国です。 でも、日本は違う。

 教えといえば、8月のサマーコースで、師匠はじめ、私がお世話になってきた先生方から、サマーコースでの子供の指導をさせて頂き、それに対して高い評価を頂けたことは、天にも昇る喜びでした。 これは、全て、師匠はじめ、他の先生方が私に今までして下さった有意義なレッスンのおかげです。

 
 そして、6年半の時を経て、再びコンクールに挑戦。 思うような結果は残せませんでしたし、コンクールに対する不信感を持ち、いやな面も見てしまいましたが、自分を高めるために、今の私に鞭を打つには効果的。 うまく活用していこうと思います。


 なんといっても、私にとって今年一番の大ニュースは、骨折でしょう。
 まさかの左手骨折。 ドクターからは、完治までに最短18ヶ月、といわれたので、ちょうど半分の9ヶ月が過ぎたところです。
 ピアノに向かおう、と思った矢先での怪我でした。
 左脇10cm下までL字型でギブスに覆われてしまった左腕。 最初こそは落ち込んだものの、この性格なので、途中ギブスが緩んで取り替える時には色選びを楽しむ、など、私なりにあの6週間をしのぎました。 
 握力が極端に落ちてしまい、やっと2週間前、左手で、紅茶が入ったマグカップをキッチンからテーブル(たった数歩)に運べるようになりました。 
 寒くなってきて、痛んでしまうことも増えたのですが、上手にこの怪我と付き合っていこうと思います
 

 お世話になった方々、知り合えた方々、ありがとうございました。
 日本での滞在中、古い友人たちと会うことはできませんでしたが、イギリス、日本、イタリア、フランス、すてきな方々と出会うことができた一年です。

 感謝です。

 2014年はどのような年になるのか?少しでも精進し、心穏やかに来る年を迎えられたら、と思います。

 おせちにお雑煮。 初詣、お抹茶と和菓子。 箱根駅伝! なんだかんだ日本のことを言っていても、大好きなことが満載の日本のお正月。 
 
 これから、年越しそばならぬ、年越し中国細麺を作って、ピアノの弾きおさめをしたいと思います。

 お世話になりました。 
ブログを読んで頂き、ありがとうございました。 
 
 

Posted on 2013/12/31 Tue. 19:59 [edit]

category: 日常

TB: 0    CM: 0

31

Comments

Comment
list

Post a comment

Secret

Comment
form

Trackbacks

TrackbacksURL
→http://miyukikato.blog.fc2.com/tb.php/2189-40656d84
Use trackback on this entry.

Trackback
list