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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

1週間滞在したパリ郊外の街③ 

もう既に、フランスへ行って帰ってきてから、2週間が経とうとしています。
 これが、最後の記事。

 滞在していた街、シャトゥーは、芸術家に愛され、この近郊の街を含め、ルノワール、モネを始め、多くの画家がここで絵を描いたそうです。

 
 コンクール初日(ちなみに、ユーロスターが遅れた影響で、私は、くじ引きに間に合わず。 連絡したので、問題なしでしたが)に、コンクール関連+この街の観光資料を頂きました。 ですが、観光資料には目を通す気にもなれず、そのまま。 
 帰国前日に荷造りをしていた時に、この資料に気がつき、フランス語が読めないけれど、もしかして、と思ってマダムに伺ったら、やはり私の勘は当たっていました。
 それは、この近辺の簡易地図で、5つくらいの散策コースが書かれたもの。 散策、といっても、画家の名前、絵のタイトル、所蔵美術館が書かれている。 要は、画家たちがここで描いた絵を示していました。

 帰国する日の朝、30分ほどでしたが、アパートから歩いてすぐの絵が描かれた場所へ行ってみることにしました。


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 まずは、アパートの本当にすぐそばに、それらしきものを見つけました。
 

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 近づくと、ここで描かれた絵が飾ってありました。
 資料が見つからないので、どなたの作品かは忘れてしまいました。
 


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 セーヌ川の橋を渡って、振り返る。 私が滞在していたあたりです。
 

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 なんと説明すれば良いのかわかりませんが、セーヌ川の中心に、島のようになっている部分があるのです。
 ここを降りていきます。


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 レストラン、博物館らしきものなどがある一角。
 この建物の色、形、その前にある植物。 イギリスとは違う。 いかにも、フランス。
 

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 目的の目印が見つかりました。
 ワシントン美術館に所蔵されている、ルノアールの絵。
 
 ルノアールは、セーヌ川沿いの絵は似ているものが他にもあったように思うのですが、きっと、違うロケーションで描かれているのでしょうね、とやっと気がつきました。
 ここにルノアールが来て、絵を描いた、と思うと、とっても感慨深いものがありました。


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 このすぐそばには、もう一枚、ルノアールの絵が。
 これも、確かワシントンに所蔵されていたと思いますが、どこかで見たことがあるような絵。
 
 この右側のレストランのテラスを描いたそうです。
 

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 元々、このレストランはあったものですが、テラスの日よけは、まさか当時のままではないようで、ルノアールの絵と同じもので作り変えているそうです。
 これを先に知っていたら、是非ここに食事に来たかったですが、後のまつり。


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 良い天気だったのに、だんだん、雲行きが怪しくなってきました・・・
 ちょうど、RERが通り過ぎました。
 イギリスのグレーの空ともちょっと違って、色々と感じるものがある、小雨がパラつく空でした。


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 滞在先のすぐそばの教会。
 リノヴェーションをした後で、きれいですが、実は古い教会。
 たまたま、帰国前日の日曜日の夕方、ここで、オルガンとヴァイオリンのコンサートが行われたので、滞在先のマダムと行って来ました。
 オルガンとヴァイオリンの組み合わせは初めて聴きます。
 
 教会の大きさに対して、オルガンの音が大きくて、しかも、このオルガニストは、明るくブリリアントな音を好む傾向のようで、時折、耳に手を当てるご老人もいらっしゃいましたが、素敵な時間を過ごさせて頂きました。


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 最後に、この街のコンセルヴァトワールには、クロード・ベッシーの名のダンス・スタジオが。
 クロード・ベッシー、元パリオペラ座スクールの校長(でしたよね?)のはず。 
 私が日本にいたころ、ローザンヌのバレエコンクールの解説をしていたのが彼女でした。
 この街の冊子を見ていたところ(マダムに教えて頂きながら)、彼女はこの街に住んでいることから、コンセルヴァトワールにも、彼女の名前のお部屋があるようです。 開館式の時の写真が載っていて、初めて彼女のお姿を知りました。
 
 作曲家の、ジャン・フランセ(今年2月頃の、ロイヤルバレエのラトマンスキー振付のショパンの24のプレリュードで踊るバレエ作品は、フランセのオケ編曲版を使用)もこの街に住んでいたことがあるそうです。

 パリの市内から、たったの15分ほど。
 とっても素敵なところで、良い季節に、一度、あの画家の地図を持って、ホリデーで訪れたいと思うばかりです。
 でも、今回も時間がなくて、パリの美術館にもいけていません。 前回も、ルーブルへ行っただけで、オルセーも、オランジェリーも行ったことがありません。 行きたくていますが、パリは近い、と思うとなかなか。 その割りに、前回のパリから、9年も経ってやっと行くことができたのですが。

 というわけで、長くなりましたが、フランス滞在記、終了です!

Posted on 2013/11/17 Sun. 05:56 [edit]

category: フランス 

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