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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

やたらと時間がかかった、ロンドンーパリ間ユーロスター 

 在英15年目で、今年の5月末に初めてユーロスターを使いましたが、その2回目が、思ったよりも早く訪れました。

 冬の間、雪でフランス側もイギリス側も徐行運転になったりして、遅れ、キャンセルが多発してしまうユーロスター。
 季節的にも、まだ雪は大丈夫でしょう、と思って、乗車することにしたユーロスター。
 ロンドンの始発、5時40分のユーロスターは、前回と同じもの。

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 ユーロスターは、30分前までにチェックインしなくてはいけません。 5時頃セント・パンクラスに着いたら、『最大で180分の遅れの可能性』の目に付きにくいところにある張り紙・・・
 
 日本のニュースでも放送されたそうですが、10月28日は、ストーム。
 夜中の3時半過ぎに家を出たのですが、その1時間前はあまりにも雨が酷すぎて、歩いて8分ほどのバス停にスーツケースを持って歩くことを不可能、と判断して、この私が、タクシーを呼んで、最寄のバスステーションまでお願いしたほどでした。

 20分前から乗車開始なので、待っていたら、5時20分のアナウンスメント・・・
 「天候の影響により、乗車開始が6時20分、出発が6時40分になります。 ご理解をありがとうございます」

 
ハーフタームが開始したばかりで、子供たちも多く、ほぼ満員の待合室(広めです。 それに比べ、パリの北駅のイギリス行きユーロスターの乗り場の待合室は狭い)。 次のブリュッセル行き、パリ行きの人たちも来て、結構混雑していました。


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 無事6時20分の乗車。
 ユーロスターは、スタンダード(2等車)、スタンダード・プレミア、ビジネス(共に1等車)と分かれています。
 もちろん、スタンダードが一番安いのですが、今回は、出発の3週間ほど前にチケットを購入したのですが、なぜだか、スタンダードよりもスタンダード・プレミアの方がこの時間はお安かったのです。
 というわけで、ちょっと広めの1等車での移動でした。
 基本的に静かですし、ゆったりとしていました。
チケットの購入が遅めでしたので、ちょっと高かったですが(一番安いスタンダードのチケットの往復と、今回の片道が一緒・・)、それでも、このクラスで東京ー名古屋間の新幹線の片道料金と同じです。
 

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 スタンダード・プレミアだと、軽食がつきます。 ランチの時間だともう少し、しっかりとしたものらしいですが、朝は、このクラスだと、パンとヨーグルト。 コーヒー、紅茶は、お水は乗車中、いつでも頂くことができました。
 これプラス、チョコレートのクロワッサンも頂けましたが、私はパス。

 

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 ストームということで、徐行運転。
 ロンドン出発時、「天候次第なので、パリの到着時刻は未定です」とアナウンスメントがありました。
 雨が打ちつけるわけでもなく、木がちょっと揺れているかな?というのが車内から感じる感想。
 日の出がとっても美しかったです。
 何よりも、愛するケント地方を走っているのですから。


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 やっと、アシュフォード・インターナショナル到着。
 この駅は、私がイギリス1年目にホームステイしていたお宅からちょっと東へ行ったところ。
 もちろん、現在の路線に変わる前のことですから、何度も滞在先の最寄り駅のあたりをユーロスターが通るのを見かけていました。

 結局のところ、ユーロトンネルに到着するまでに1時間50分もかかりました。 帰りは、途中停車しない電車、ということも多少は影響しますが、トンネルを抜けてからロンドンまでは、たったの30分ちょっと。
 フランス側に入ってから、速度が全く違いました。

 
 結局は、2時間遅れでパリに到着でした。
 
 遅れの場合、クレームを出せるので、イギリスに帰ってきてやろう、と思っていたのですが(以前、知り合いの分をしたことがあります)、翌々日あたり、Eメールに、このことを説明するものが来ていました。
 1年以内に、ユーロスター乗車時に、片道が無料、または、往復で半額。 もしくは、一部返金。
 ということで、もう一度、パリへ行けます! しかも、もう一度スタンダード・プレミアムで。
 
  
 今回の滞在中、フランス音楽のスペシャリストのフランス人のピアノ教授に出会いました。
 お声を掛けて頂けたので、準備が整い次第、とりあえず、一度、ラヴェルかドビュッシーのレッスンを受けに行く予定です。
 これは、私がかねてから望んでいたことでもあり、苦手なフランス物を、一度きちんとフランス人と勉強したい、という想いがありました(もちろん、フランス人だから、フランス物、ロシア人だから、ロシア物、と一概には言えませんが)。
 今回のユーロスターの遅延、そして、それに伴う片道無料乗車券。 きっと、神様が私にレッスンを受けにパリまで行けるようにしてくれたのだと思います。 
 その為には、先生に言われた、ラヴェルの水の戯れ、をとりあえず、仕上げなくてはいけません。
 この曲がきちんと弾けた時、私は階段を一段上がることができると思うのです。
 私が弾いたら、笑ってしまいそうな曲ですが、大好きな曲です。

 
 イスラエルにレッスンに行くことも望んでいることですが(先生も私も)、とりあえず、パリの方が近いですし、まずは、フランス物をどうにかする方が先のようです。

 

Posted on 2013/11/09 Sat. 22:17 [edit]

category: フランス 

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