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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

ウィタム(Witham)でのコンサート 

 昨年10月に演奏させていただいたところから、再びお声をかけて頂きました(正確に言うと、昨年のコンサート後、すぐに日にちを頂きました)。
 エセックスのWitham(ウィタム)でのコンサート。 今回のものは、教会でのコンサートですが、教会主宰ではなく、再来週のここから、更に20分強行ったところでのコンサートとあわせて行います。

 ロンドンから、列車で40分弱のウィタム。 小さな街です。 

 ピアノは、ブロードウッド。 今日は、ずいぶん調律が狂っていました。 そして、意味無く重い鍵盤(アクションが悪い)楽器です。 それに加え、教会主催でない分、使わせていただける時間も短く、1時間のコンサートに対して、リハーサルが30分。 整った楽器でしたら、十分。 ですが、この楽器では、つらい。

 プログラム

 バッハ: 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第8番 変ホ短調
 チャイコフスキー: ロマンス へ長調 作品51-5
 チャイコフスキー: スケルツォ・ヴァルス 作品7
 ショパン: ノクターン 作品62-1
 レスピーギ: 甘美なワルツ
 ラフマニノフ: エチュード『音の絵』 作品39-3
 ベートーヴェン: ピアノソナタ 第32番 作品111


 本当は、ベートーヴェンではなく、後半は、プロコフィエフのソナタ第6番の予定でした。
 久々に取り上げるので、当日朝までさらいこみ、そして、会場に着いてからも、30分のうち、15分をこれに費やした結果(か分かりませんが)、6月にコンサート活動を再開してから、一番の左手の痛み。 コンサート前に痛みが出てしまったのは、今回が初めて。
 ドクターは、「痛みが出るとわかるのだから、その5分前にピアノを停止しなさい」とおっしゃいますが、コンサートの場合は、痛みが出ても、弾かないわけにはいきません。

 というわけで、30分間左手を酷使しまくるプロコフィエフは、最後まで持たない、と判断。
 主催者の方には、あらかじめ、もしかしたら・・・とお話してあったのですが、ラフマニノフで既に手は無理な状態。
 よって、急遽、ベートーヴェンに変更させて頂きました。 小品を30分弾くより、作曲家、時代が違っても、ソナタを弾いた方が良いだろう、という私の判断です。

 とはいうものの、ベートーヴェンのこのソナタを最後に弾いたのは2週間前のベリーでのコンサート。 それ以来、全く練習もしていません。 ベートーヴェンも第1楽章は左手を酷使しますが、第2楽章が穏やかになる分、プロコフィエフに比べれば、マシ。
 少々の不安もありましたが、咄嗟のことでも、どうにかなりました。 いつでも弾けるレパートリー曲の大切さを改めて考えさせられました。

 
 帰りの列車の中では、不覚にも寝てしまう疲れ方。
 でも、そのまま、北へ30分の教えに行き、再びセントラルロンドンへ戻って、30分の教え・・・ どうにかやり遂げました・・・
 左手に力がほとんど入らないのが不安ですが、明日にはよくなるでしょう。
 何しろ、3本どころか、5本+の骨折だったようなので・・・
 
 とりあえず、一区切りです。 再来週、再びエセックス。 絶対にプロコフィエフを演奏したいので、時間的なことを考えて、ベストコンディションに持って行きたいと思います。
 

Posted on 2013/10/02 Wed. 23:41 [edit]

category: 自分のコンサート

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