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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

イギリスへ帰国しました 

イギリスの自宅を出てから、自宅に帰るまでが、ちょうど4週間の今回の日本行きでした。

130806-1


 このところ、エール・フランスや、エティハドの夜便を使用していたので、成田を午前中に出るのは、非常に久しぶり。
 朝10時35分の成田空港発、アムステルダム行きでの出発。
 実家からちょっと行ったところの駅から、空港へ行くリムジンが出ているので、出発2時間前に着くのは、この時期、少々危険かも、と思って、3時間前につく、朝4時40分のバスに乗ったら、多少混んだものの、スムーズに行き過ぎて、1時間近く早い到着。 

 もちろん、まだチェックインはできなくて待ちぼうけ。
 チェックインが7時45分頃始まり、バゲッジ・オフのカウンターは3つしか開いておらず、やたらと時間が・・・
 しかも、満席の飛行機は、とても重量が厳しく、私は、2キロ減らさせられました。 今回は楽譜が多かったのが原因の一つ。 珍しく、日本語の本も買ってきましたし。
 日本食なんて、私が買ってきたのは、ひじきと、小魚のみですので。

 
 郵便局へ行ったりしてから、9時頃セキュリティーチェックを受けようとしたら、長蛇の列。
 ピーク時に比べればマシかもしれませんが、中はいっぱい。 列も、かなり遠くまで。
 結局、並び始めてから、終わるまでに20分。 いつもに比べて、検査が甘かったようにも思わなくもありませんが・・・
 途中、出発まで20分をきっているのに、まだ並んでいる人たちもいて、空港会社の方々は、かなり声をかけていらっしゃいました。 でも、先へまわしてあげるわけでもなく、あの列の中で、「あと、10分で閉まります」といわれても、困る気が。
 KLMのチェックインカウンターも、私が並んだ時よりも、とにかく凄い状態になっていました。
 10時35分出発が、25分に変更、となっていたのですが、どう考えても、無理だな、というのが私の感想。

 
 いつも、夜便で、この時期でもすいている成田しか知らなかったので、とにかく驚きでした。
 そして、出国手続き後は、呼び出しをされている人、航空会社職員と走っている人を、多く見かけました。
 
 私の便も、結局は、9時55分にボーディング開始、と書いてあったのができず、10時15分になって、ボーディング。
 途中で悪天候、そして、あの混雑だったので、遅れた人が多かったようで、出発できたのは、11時。

 離陸が大嫌いな私は、機体が滑走路まで行き、エンジン全開にしたところで、うまく眠りにつきました。
 一昨年の飛行機トラブル(全員搭乗して動いたものの、すぐにターミナルへ戻り、機体不備が発覚)以降、機体が完全に滑走路へ着くまで、寝られないようになりました。
 よって、このタイミングで寝る技をどうやら、身に付けたようです。


 


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 食事後、暖かい飲み物も頂かずに、即寝たようで、6時間は熟睡。
 着陸、3時間前くらいから起きていたのですが、徐々に、北欧あたりの島々が見え始めました。
 座席のスクリーンは、飛行経路にしてあったのですが、今回は、地図が大雑把過ぎて、詳しくどこにいるのかわかりませんでした。

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 無事、予定より10分ほどの遅れで、アムステルダムのスキッポール空港へ。
 着陸時、ロンドン行きの乗り継ぎの人たちへのアナウンスがはいりました。
 私は、遅れを考慮して、可能であれば、1時間のトランジットは避けています。
 今回は2時間のトランジット。
 1時間トランジットの方々は、ぎりぎりだったようで、飛行機を降りたところで、係員の方々が、チェックをしていらっしゃいました。 

 相変わらず、広いスキッポールを、見学。
 
 ロンドンまでは、お初の、Fokker。
 写真で、大きさがわかるでしょうか?
 横5席、17列の機内。
 小さめの飛行機、ということで、少々びくびくしていたのですが、揺れもなく、快適。

 
 ヒースローのターミナル4は、一昨年、夕方5時半頃、というのは混んで、2、3時間待ちだったので、覚悟していたのですが、全く待ち時間無し。
 言わせてもらえば、今回、初めて、途中で、UK/EUパスポートと、その他のパスポートの人たちの順路が分かれていたので、おかしいな?と思って、まじめにその他のパスポートにしたがって、今まで通ったことがない通路をとおりました。
 人一人いなくて、不安。 途中ですれ違った空港職員の方にお聞きしたら、UKパスポートの方を通った方が近いよ。とのこと。
 3倍は長く歩かされました。

 永住権を持った今、入国はスムーズのはず。 今回、初めて、永住権の前のヴィザの種類を聞かれました。 そして、審査官に職業を聞かれて、答えたら、

「あなたは、Good Pianistですか?」
「そうだと良いですが」
「そうだな、作品53を弾けますか?」
「作品53って、どなたの?」
「もちろん、ショパンだよ」
「作品53(英雄ポロネーズ)は弾いたことがありません。 練習したら、弾けるけれど」
「そうか。 だったら、幻想即興曲は?」
「弾けますよ。好みではないから、1度弾いただけですが。 あなたは、クラシック音楽がお好きなのですか?」
「スキだよ。 特に、ショパンが。 ピアノは弾けるようになりたいけれど、難しくてね」

 とのことでした。
 いくら、永住権を持っていても、入国審査、というのは、いつも緊張します。
 無駄なおしゃべりは、心臓に悪いので、なるべく控えていただきたいです。


 
 着陸後(しかも、また遠いゲートに着きました)、30分で外に出られました。
 あまりにも疲れていたので、外が見える、デパーチャー(出発)階へ行って、休憩、と思ったのですが、とても混んでいました。

 1時間ちょっと休憩した後、チューブで、帰宅。
 日本の実家を出てから、25時間後でした。

 さすがに、夜は涼しいですが、チューブの中の方々の服装は、真夏。

 ロンドンに戻ってくると、それまでの硬さがなくなり、本当の自分に戻ることができます。
 不便はたくさんあっても、やはり、ここが私の居場所だ、と思わずにはいられませんでした。

Posted on 2013/08/06 Tue. 23:07 [edit]

category: 日本

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