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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

師匠・奥様門下生発表会 

一昨日の天候が嘘のよう。
 今日は、暑くて、青空が広がりました。
 
 急な気候の変化に耐えられず、私は偏頭痛です。
 一昨日は冬のような格好、今日はサンダルに半袖。
 この国では、衣替え、という概念はありません。

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 今日は、午後から、ロンドン郊外の某私立男子校のホールで行われた、私の師匠Dr.Sと奥様の門下生発表会を聴きに行ってきました。
 上の写真は、最後の講師演奏?の奥様と師匠の連弾の準備中。

 
 発表会は、休憩含めて2時間15分ほど。
 私も、2007年までは毎年出演させていただいていました。
 カーディフ時代には、先生のお宅に泊まらせて頂いたり、当日同じ大学の門下生数人で一緒に誰かの車できたり、遠足気分の時もありました。

 

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 前半最後と後半のプログラム。
 この適当さが、まさに師匠ならでは。

 今回は、後半は全員グレード8を既に合格している、14-18歳くらいです。
 大学生はいなかったので、一番上が、どこかの大学の音楽学部(実技中心ではなくて、アカデミック中心)に9月から入学予定の人。
 ほとんどは、このあたりの上位進学校に通う中、高校生です。
 数人は、初めてこの発表会で弾いた時のことを私は覚えています。
 
 そんな中、16歳になったばかりのHちゃんは、今日は素晴らしいスクリャービンを弾いたものの、GCSEの真っ只中ですし、来年から勉強がとっても大変になり、今でさえ、ほとんど練習の時間がとれないので、今回でピアノを辞めるそうです。
 とっても残念。 
 彼女はヴァイオリンもやっていたので、フェスティバル、試験の伴奏をさせて頂いたこともありますし、ご両親には私はとってもお世話になっているのです。

 小さい頃から出来が良かったので、毎年の成長を楽しみにしていました。

 
 最後から2番目にハイドンを弾いたHちゃんは15歳。
 5年前のサマーコースに来た時は、正直上手でもなく、私も名前さえ知らない(上手な子は、大抵名前をそれまでに知っています)状態でしたが、サマーコースで周りの上手な演奏を聴いて火がつき、とんでもない勢いで急成長をした女の子。
 ハイドン、という演奏が難しい作曲家なのに、非常に音楽性溢れる、引き込まれて行く演奏をしていました。
 負けず嫌いで頑張り屋さんなので、彼女もこれからが楽しみ。


 
 私は、1998年、この発表会の前日に、先生に音大へ行きたいことを伝えました。
 あの時の、先生の顔面蒼白は忘れられません。
 そして、先生は当時41歳だったのに、てっきり、『60歳をとっくに過ぎたおじいちゃん』と思っていた私は、先生の奥様がお年を召していなくて、とってもお若い美人なことに非常に驚いたことを忘れません。
 『このおじいちゃん、こんな若い奥様がいるなんてやるな』と思ったものです。
 実際は、奥様の方が年上ですが。


 先生方は、今回は、スイス人の作曲家の連弾曲を演奏。
 名前が聞き取れませんでしたが。

 
 昨年の夏まで、メールでは、「会えて嬉しかった」 だの、「会えるのが楽しみ」なんて私に書いていましたが、実際にお会いするとふてくされていた師匠ですが(私が、修士号の時のゴードン先生と会っていると思っていた)、昨年のサマーコースでその疑いが晴れた為、今日は久々に、周りが言うところの、「父親が娘を見る目」でした。
 
 知っているお母様方からは、「今年は弾くの?」ときかれましたが、この状態なので・・・


 グレードの曲も多く演奏され、私の生徒たちが弾いている曲、弾いた曲も多く含まれていました。
 色々と参考になることもあり、そして同時に、自分の指導方向が今のところは間違っていないのかな、とちょっと安堵する部分もあり。


  発表会は、昔は音だけの録音だったのですが、今回はヴィデオ4つ(全体、手元など、真正面、左側から)で画像を撮影。 音は良いマイクに買い換えて、高品質の音で後々編集して、DVDで希望者は買取、ということにしたようです。
 ずいぶん進化しています。
 いつだったか、先生方の手持ちの機械で、私のMDレコーダーが一番良い、ということになって、それを使ったこともあったのに。

 
 良い刺激を頂きました。
 後は、先生ともちょっと話しましたが、8月のサマーコースまでに、長時間ピアノを弾いても大丈夫なようになることが目標です。
 サマーコースで一気に演奏を磨くので。
 

Posted on 2013/05/26 Sun. 20:22 [edit]

category: 音楽

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