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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

感覚の違い 

 金曜日にギブスが外れた左手は、毎日亀のような速度で、動かせる範囲が広がっています。
 
 やっと指を下に向けられるようになりましたが、肘をどこかに乗せないと、まだ指を保つ力が戻らないので、ピアノには復帰できていません。

 
 毎日バスを使うと、色々なことがあります。
 衛生面でまだイギリス人になりきれない私は、未だに嫌なこともあるのが現状。

 一つは、大きな犬が座席に座ること。
 多くの方は、床に犬を座らせますが、たまにあるのです。

 先日ちょっと注意されたことがありました。

 長い時間乗っていたバスで、3,4歳の男の子が私の隣に座りました。
 もちろん、足が床に着かないので、私の足を蹴っていました。
 そのうち、足を座席の上に乗せ、靴が私のスカートに乗ります。
 未だに、こういうことが苦手なので、ちょっと反対側に身体をずらして、足をみていたのですが、もちろん、気にする気配はありません。
 そして、チョコレートを食べ始め、手は溶けたチョコレートでベタベタ。
 以前、こういうシチュエイションで、私のスカートで手をふかれたこともあるので、気になってみていました。


 そうしたら、お母様から、
「あんた、気になるのなら、立ちなさい。 こういうことが落ち着かないのなら」

 と言われました。 いわゆる、アングロ・サクソンのイギリス人人種ではありません。

 
 思うのですが、ご自身が私の立場だったら、気にならないのでしょうか?
 
 感覚の違いですね。

 
 ずいぶん前になりますが、カーディフの1年目、イギリス人、スウェーデン人、私でハウス・シェアをしていました。
 あまり色々なことをきにしないイギリス人と、とってもきれい好きなスウェーデン人。 その中間の私。

 イギリス人は、よく、食器を洗ったあと、洗剤を流さずに、そのまま水切り籠に並べて乾かしていました。
 私も、ホームステイ中に経験したこと。
 ハウスシェアの時のイギリス人も同じでした。

 これに我慢ができなかったのが、スウェーデン人。
 私も嫌なことは嫌だけれど、郷に入ればで仕方が無い、と思っていました。

 ある時、スウェーデン人がイギリス人にこれを注意しました。 きちんと、洗剤を水で流してほしい、と。
 そうしたら、イギリス人は、私たちの目の前で、洗剤付きのお皿を水切り籠に並べた後、豪快に上からおなべで水をかけました。
 合理的、というのかなんと言うのか。
 あの時のことは、今でも忘れられません。

 感覚の違い、本当に難しい。
 異国、それプラスの外国人。
 
 未だにだめな部分は駄目です。

Posted on 2013/05/07 Tue. 22:07 [edit]

category: イギリス事情

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