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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

生徒の発表会終了 

 青空が広がった昨日、無事、ロンドンでの第1回発表会を終えました。
 
 準備期間も短く、一人で行う、慣れていない、ということで至らぬ点も多々あったと思います。
 ですが、やはりやってよかったな、と思います。

 
 今まで、何度か開催しよう、と思ってはいたものの、場所が見つからず、生徒の入れ替わりも多く、なかなかできませんでした。 今回、ちょうど私自身の本番と本番の狭間、そしてグレード試験の直前、ということで思い切って行うことにしました。

 フェスティヴァル、学校でのコンサートなどで人前で弾いた経験がある子供たち、全く初めて人前で弾く子供たち、色々でした。
 日本のような立派な舞台があるホールではありません。
 司会も私が行い、プログラムも、名前と曲目だけを入れた、日本の先生方からは考えられないような、多くの先生が発表会、とは思うことができないであろうような発表会です。
 ですが、このような発表会をまだまだ行うことが少なく、市民ホールなども無いような環境のイギリスではこれが精一杯かもしれません。
 日本のような発表会費を頂けるわけでもありません。
 申し訳ないことに私に甲斐性がないので、今回は、会場費として、出演者の一家族あたりで入場料を頂く形で行いました。 私の師匠ご夫妻を参考にさせて頂きました。
 私の大学時代の友人などの話から、会費をとる、という習慣がないイギリス(参加費を頂く場合、賞状、などを出すのが当たり前のような考え方です)では、色々と大変、という話を聞いていました。
 甲斐性がある先生ならば、完全に生徒側は無料で発表会を行っているのだと思います。

 今年はフェスティヴァルに生徒を出しても、他の生徒のレッスンがあることもあり(現在、振り替えが非常に難しい)、生徒の演奏を聴くことはできませんでした。
 そういう意味で、私自身が生徒の本番を聴く、そして問題点を理解する、という貴重な機会でした。
 正直、自分の演奏の前でもしたことが無いほどの緊張をしました。
 人の演奏を聴いている間、あんなに震えたことは今までにありません。
 今になって、私が大学生の頃、試験を聴きにいらしてくださっていた師匠が、極度の緊張をしていたことを理解できました。 

 私自身が何を弾くかは迷ったのですが、あまり長い曲はまずいと思い、シャブリエのスケルツオ・ヴァルスを演奏。 ですが、あんなに緊張した状態で、アンコールピースを触ったことのないピアノ(しかも、滅多に触れることがない、ファツォーリ)で弾く、というのは、思っていた通りきつかったです。

 弾きたい気持ちは強いけれど、シャイで、弾けるかどうかわからなかった子から、フェスティヴァルなどの経験を通して、人前で弾くのがとても好きな子。 とにかく、参加予定者全員が無事、途中ちょこっとしたミスはありながらも、最後まで弾くことができて、ホッとしました。

 
 ご協力くださった父兄の皆様、ありがとうございました。

 

Posted on 2012/11/19 Mon. 23:33 [edit]

category: 音楽

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