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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

帰国しました 

121102-1


再びご無沙汰しておりました。
 昨日(11月1日)イギリスの夜中近くに無事ロンドンへ帰国しました。
 6泊7日のスロヴェニア滞在でした。

 1箇所に5泊、最後に移動して観光地に1泊。
 コンパートメント・タイプのスロヴェニア鉄道、ローカル線、そして、最後はちょっとの間でしたが、ユーロ・シティーという、国際列車(多分、オーストリアのどこかから来て、スロヴェニアの首都リュブリャナを通って、終点は、ユーゴスラヴィアのベオグラード)に乗車し、バスにも乗り、列車に乗るのが好きな私は、堪能いたしました。
 島国で生まれ、島国で生活する私にとって、いまだに国境を列車で越える、という感覚がなかなかつかめないのですが、今回はそれを少し実感することができました。
 
 写真は、10月30日のプトゥイ城からみた、素晴らしい日没です。
 実際には、太陽がまん丸で、それはそれは美しい景色でした。
 10月26日にスロヴェニアについてから、2日雨、28日は雪、29日は曇り、30日は晴れ、31日、1日は再び雨/曇り、という天候に恵まれない滞在となりました。
 よって、この日没は美しくて、目がおかしくなりながらも見続けてしまいました。

121102-2


 同じプトゥイ城からの雪の日の眺め。
 赤い屋根に雪が積もっている景色は、それはそれで、とっても美しいものでした。
 ここへあがるまでは雪で大変でしたが。
 
 どうして、そんな思いをしながらもこの高台へあがっていたか、というと、実は、今回コンクールを受けに行っていました。
 プトゥイ城のホールで開かれた、古楽器(1856年頃の楽器)を用いての、ショパンを45分演奏するコンクールでした。
 古い楽器なので、ピッチをあげることができず、ドの音を弾くと、シ♭が聴こえる、という絶対音感を持つ人間にとっては非常に厳しい楽器。 しかも、ショパンを弾くのだから、ショパンが使ったようなアクションのピアノだろう、と思っていたのに、実際は、ショパンが幼少の頃だけに用いたはずの、ウィーン式アクションのピアノ。
 
 正直、練習初日は全然弾けなくて、パニックに陥り、もう帰ろうか、と思うほどでした。
 なんとか弾ききり、人数が少なかったこともあり、3位を頂くことができました。
 嬉しい、というよりも、感謝、という感じの受賞なのですが、5年半振りに受けたコンクール、よくも悪くも勉強になり、次のステップに繋げようと思います。

 というわけで、せっかくホステルでWiFiがあったから、ブログも更新する気でいたのに、夜になるとそんな気分にはなれなくて、そのままになってしまっていました。

 少しずつ、写真とともにアップしていきたいと思います。

Posted on 2012/11/02 Fri. 23:35 [edit]

category: スロヴェニア

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Comments

おめでとうございます 

初めてお便りします。以前より楽しく読ませていただいている一読者です。ピアノの難しさと素晴らしさがよく理解できました。そして勇敢な面もありたくましくいきていらっしゃるのに感心しています。
さて、今回の入賞は本当におめでとうございます。知らない土地で出発ぎりぎりの乗車とか、ピアノの状態の悪い中ででのことでしたからなおのこと今回の結果は素晴らしく思います。子供の時に少々ピアノを習っていましたが、みゆき先生のような方に教えていただいたら、もっと楽しめただろうと思うのです。いつかみゆきさんのピアノが聞けたらいいなと思います。
スロベニアはいいところですね
どうぞこれからも楽しい記事を楽しみにしています。

URL | sony #.YLwyMFA | 2012/11/05 09:20 | edit

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