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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

ロンドンからおとぎの国へ 私らしく問題ありな移動 

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書きたいことは色々とあったのですが(特に、24日のロイヤルバレエのインサイト)、しっちゃかめっちゃかな日々を送っていました。 
 私立の学校はハーフ・タームホリデーに入っていることもあり、昨日は、過去最高、6軒の教えがあり、その合間を縫って、旅の支度。 やっと、ブログに向かえました。

 というわけで、今は、スロヴェニアの古い町のホテルの一室でこれを書いています。
 私にとって、ヨーロッパ大陸を訪れるのは、5年半振りのことです。 日本以外の海外に行ったのは、昨年のセイシェル以来。 
 ここに来るまでは、非常に長旅でした。
 

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 まず、今朝は朝9時過ぎにロンドンの自宅を出発して、北ロンドンのコーチ乗り場から、スタンステッド空港行きのコーチを使用。 セントラルロンドンまで行かなくてよい、ということは、1時間は時間短縮ができるので、ありがたいです。

 そして、13時15分のEasy Jetで、スロヴェニアの首都、リュブリャナ(多分、現地の人の発音は、リウビリャーナ)へ約2時間のフライト。
 ほぼ満席でした。
 
 パスポート・コントロールでは、他の人たちが、パスポートの中身チェックで終わる中、私は、EUで無い為、スタンプを押してもらうことができて、ハッピー!

 現地時間で、16時20分に飛行機から出て、16時35分には、乗り合いシャトル・バス(定員8名)に乗って、空港出発。 頑張りました。
 シャトル・バスは、定員になると出発するようです。 ガイドブックを色々と読みましたが、いまいちよくわかりませんでした。
 
 一刻も早く空港を出る必要がありました。
 というのも、私は、今夜は首都ではなくて、首都から西へ130kmほど行ったところにある、プトゥイ、という街に滞在です。
 リュブリャナ発17時25分の列車を逃すと、次の列車まで3時間近く待つことになります。
 現地到着が23時を過ぎますし、どうしても、17時25分に乗りたかったのです。
 まさか、17時過ぎで、列車の本数が減るとは、夢にも思っていないで、ホテルまで予約してしまったのです。

 乗り合いシャトルバスは、30分弱で、リュブリャナに到着。
 ですが、乗った人の行きたい場所(大抵は、宿泊先のホテル)に連れて行ってくれるのです。
 そうこうしているうちに、駅にはなかなか着かなくて、17時15分過ぎ。
 私は、列車に乗る、と言ってあったのですが・・・
 17時20分に駅着。
 バスの運転手に、チケット売り場のすぐそばで降ろしてもらって、とっても素敵な駅なのに、それを見る暇も無く、チケットオフィスに駆け込み(ここも、とっても素敵)、列車出発の3分前にとりあえず、チケット購入。
 スロヴェニアの鉄道は、ウェブページがしっかりしていて、あらかじめ、全て調べ、値段もわかっていたので、バスの中で、ちょうどのユーロを用意しておきました。
 
 窓口の女性には、3分では無理でしょう、といわれたものの、プラットフォームを教えて頂いて、とりあえず、頑張る。

 プラットフォームに出たら、そこは巨大な駅。
 いや、なんといえばよいのでしょうか、映画で、ナチスのことを観るような時、あのアウシュビッツに連行される列車の風景が、見事に目の前に思い浮かんでしまいました。

 そこにいた駅員さんに4番ホームはどこか、と伺ったら、このホームをずーっと進んで、階段があるから地下に降りて、4と書いてあるところをあがりなさい、とのこと。
 信じられない・・・・ 
 でも、やりました。 リュブリャナ駅で、ただでさえ目立つ東洋人(ほとんどいない)なのに、荷物を持って、全速力で走りました。
 地下に降りてしばらく走ると(ホームの幅が広い)、左右の階段で右は4番ホーム、左は3番ホーム、というのがあったので、とりあえず、乗りまーす!!と叫びながら、階段を駆け上がる。
 
 運よく列車はまだホームにいて、駅員さんに、頑張って、乗る意思を示す。
 ホームから列車に乗るのに、段差がとっても高くて、びっくりしました。
 そして、中に入ったら、コンパートメントタイプの列車。
 もしかしたら、10年ほど前、母とオーストリアに遊びに行った時コンパートメントだったような気もしますが、イギリスには現在はコンパートメントはないので、どうすればよいのかもわからず。
 
 6人用のコンパートメント。 空いているところがあったので、入れてもらう。
 正直、正しい列車に乗ったかもわからなかったので、そこにいらしたご婦人に切符を見せてお聞きしたところ、片言の英語を話す方で、大丈夫、といわれ、一安心。

 まもなく列車は出発。
 最初の30分ほどは、真っ暗ではなかったので、車窓を楽しむ。
 そのうち、車掌さんが回ってきて、切符の確認。
 まず、ご婦人が切符をみせたところ、&*%^$*#と車掌さんから言われる。
 そして、私が切符を見せたら、同じことを言われた感じ。 唯一聞き取れたのは、Avtobus。 当たり前ですが、私はスロヴェニア語が全くわからないので、困った顔をしたら、もう一度言って下さったのですが、わからないものはわからない。
 そうしたら、このご婦人が、線路の都合で、途中で降りて、バスに乗って、次の駅から列車に乗ることになる、と教えて下さいました。

 私はいずれにしても、2時間ほどこの列車に乗ったら、10分の乗り換えで他の列車に乗り継ぎ、15分ほど行ったところが、私の目的地。
 かなり不安だったのですが、仕方がない。

 列車の案内のアナウンス(どこの駅に着いた、とか)が無い可能性が高い、と思ったので、あらかじめ、停まる駅、時刻を書いてきてありました。
 これが役立ちました。
 が、2駅目で5分の遅れ。
 これがどんどん伸びて、最終的には15分遅れ。
 次の列車の乗り継ぎのことがあるので、とてもあわてました。

 乗り換え駅のちょっと前で再び車掌さんがいらして、何かをご婦人に伝えてわかったことは、バスに乗る、というのはなくなった。
 予定通り、列車の乗り継ぎをする、とのこと。
 私は、乗っている列車が遅れているから心配したのですが、それは問題なかったようです。

 
 途中停まる駅は、シンプルな駅ばかり。 ホームに屋根が無いところも。
 電球と、駅員さんがまっすぐに立って列車を見送るところ、駅の名前の書き方、とにかく、ナチスの時代の映画を思い出してしまいました。

 私が座っていたコンパートメントの隣は、15歳くらいの子供たちが乗っていたのですが、一人の子が、私のいたコンパートメントを覗いて、私のことをみて、驚いて『おもしろいものを見つけたぞ!』という感じで、他の子までが見学にきて、にこっと。
 後ほど、ユース・ホステルについてわかったのですが、ここでは、東洋人はまだまだ珍しい。
 だから、東洋人がいたから、きっと見に来たのだと思う、ということでした。

 20分以上遅れて乗換駅に着いて、無事乗り換え。
 今度は、イギリスと同じような、対面式の座席の列車。
 ちなみに、どちらの列車も、イギリスの列車よりもずっと座り心地の良い椅子でした。
 リュブリャナから130km乗る列車で、片道10ユーロほど。 安くて驚きました。

 列車は無事、プトゥイ駅に45分遅れて到着でした。
 宿まではタクシー。

 ユース・ホステルを今回予約しました。
 といっても、ほとんどがシングル・ルームのようです。
 
 私の両親と同じくらいの方々、そして、私より3つ下のお嬢さんが経営するホステル。
 このお嬢さんは、ちょうど、リュブリャナに遊びに行って帰ってきたところ、とのこと。
 私を見て、「あなただったら、乗り換え駅で見かけたから、声をかければよかった」とのことでした。
 東洋人(しかも、この方は、中国人と日本人の違いがわかるようです)は珍しいので、目だったそうです。


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 こちらが宿泊する部屋。
 改装してそう経っていないようで、とってもきれいです。
 
 というわけで、どうにか宿まで辿り着きました。
 ロンドンから持ってきた、お湯を注いで食べるパスタ(それほど悪くない)でお夕食。
 
 明日から街歩きです。

Posted on 2012/10/26 Fri. 22:49 [edit]

category: スロヴェニア

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 | 2012/11/01 08:58

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