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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

王立音楽検定 2013-14ピアノ課題曲発表 

ロンドンに本部があり、世界中で行われている、音楽のグレード試験、王立音楽検定のピアノの課題曲は、2年毎に変わります。
 現在の課題曲は来年2013年ピリオド1(イースター)まで。 ピリオド1だけはオーヴァーラップのタイムで、新しい課題曲と古いのが両方とも使用可能です。


120705


 今日、新しい課題曲が発表になりました。 明日が夏休み前最後の生徒に楽譜を渡しておきたかったので(といっても、渡航先にピアノはない、というお話ですが)、早速楽譜を買ってきました。

 前回、2年前に課題曲が発表になった時には、まだまだグレードを受ける生徒も少なくて、ほとんど確認もしていませんでしたが、今回は、全グレードが必要になるため、とりあえず、1冊ずつ全てを買ってきました。

 というのも、各グレード(グレード8以外)は、3つのカテゴリーから1曲ずつ選びますが、結構知らない曲も多いのです。 曲名だけでわかるのは、グレード5以上です。 グレード5だって、知らない曲がたくさん。
 一体、どこから探してくるのかしら?と思うようなものが多いのです。

 イギリス人作曲家のもの、世界的にポピュラーな作曲家。 世界中で試験をしているだけあり、ブラジル人、中国人の作品もあります。

 今の課題曲があまりよくなかった級は、結構よくなっていたり、反対のことがあったり。

 グレード2の曲のひとつが、パーセルの曲。 ジェーン・オースティンの人生を描いた映画、『Becoming Jane』で、ジェーンが恋に落ちていた、トム・ディフロイとコネクションが強くなる舞踏会での場面で使われていた曲でした。 素敵な曲だな、と思っていましたが、調べもしない私は、やっと曲名がわかりました。

 グレード3では、ショパン自身が編曲した、といわれる、自作の歌曲が含まれていました。 『春』という曲。
 知らないことがたくさんあります。

 課題曲が発表になるたびに残念なのは、変な編曲が多くなっていること。
 そして、ジャズ系の曲が増えています。 ブルースとか、私は非常に苦手なので、正直困る。
 こういうのを弾かせておくと、グレード7、8で困る気がしますが。
 特殊なリズムの取り方も多くて、子供が混乱するので困ります。

 グレード6までだったら、生徒に曲を選ばせる時に初見でどうにかなりますが、私自身が弾いたことがない作曲家だと、グレード7、8はそれなりに下見しておかなくてはいけません。
 私の夏休み中の課題ですね。
 
 それでも、こうしてグレードを受ける生徒が増えることは、非常にうれしいことです。

 
 
 

Posted on 2012/07/05 Thu. 23:48 [edit]

category: 音楽

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