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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

生徒のミルフィーユ+生徒たちの考え 

 暖かいのかな、と青空に騙されて、薄着で朝でかけたら、だんだんと気温が下がるばかりでした。

 

 怒涛の土曜日、毎週のように、土曜の夜になると、具合が悪くなり、日曜日腑抜け状態ですごし、日曜日の夜に復活、という状態です。 


WITH HOPE!!-120623

 

 たまにここに写真を載せる、私の生徒(15歳男)が作ってくれたミルフィーユです。

 今日は、「写真を撮って、ブログに載せてよ!」ということでしたので、載せておきます(といっても、彼は日本語が読めませんし、このブログのことも知りません)。


 ピサの斜塔状態だったので、さっさと写真を撮って!といわれました。

 

 私は、イギリスでミルフィーユを食べたことはないのですが(そもそも、あるのでしょうか? お隣のハイカラな国風のカフェだったらあるのかな?)、日本のものよりも、高さがあり、パイ記事も厚め。

 クリームは甘くないし、ラズベリーは今が旬でしょうか? 見た目よりも軽めでおいしく頂きました。

 

 イギリス1年目、田舎暮らしだった為、ラズベリーはその辺になっている物を食べる、と思っていたので、その後、スーパーマーケットでラズベリーが売られているのを見て、驚きました。

 ブラックベリーも同じこと。 サマーコースの会場の学校には大きな庭があって、その端にはベリー類が多くなるので、勝手にとって食べます。 

 

 

  たまに私がレッスンに行く時に、ケーキを焼いたりしてくれるのは、どうやら、多少練習していなくても(練習はしているのですが、好きなものしかやらない)、私を自分の先生にしておこう、と思う魂胆があるようです・・・


 というのも、この子とか、元Flirtingする8歳児とか、特に男の子があまりにも何週間も同じことを注意されたりやってこない時、私の脅し文句があるのです。


「あなたがちゃんとやってこないのは、私が優しく言っているからいけないのよね。 だったら、今度やってこなかったら、私の先生のところに連れて行くよ? 本当は優しい人だけれど、見た目は、立派なひげが生えていて、おっかなそうに見える先生だよ。 あの先生が隣にいたら、あなたはちゃんとやりそうだよね。 まあ、私だって怒ったらすっごく怖いのだけれど」


 というと、そんな、怖そうな先生はいやだ! みゆきがいい! といって、翌週は大抵はきちんとやってきます。

 (先生、すみません・・・・)



 もう10年くらい前のことになりますが、私の師匠の奥様の生徒で、15歳くらいのとっても良い性格の、でもあまり練習をしない男の子の生徒がいました。

 サマーコースで、彼が私にお願いがあるのだけれど、と言ってきました。


「僕は、Dr.Sではなくて、オルガ(奥様)の生徒だって、知っているよね?」

「知っているよ。 どうしたの?」

「この前、レッスンに行ったら、オルガではなくて、Dr.Sがいたんだ。 いきなり、先生が代わる、って言われて、でも、僕はオルガがいいから、みゆきから、Dr.Sに元に戻すように頼んでもらえないかな?」


 なぜか、この子に限らず、私がDr.Sに何かを頼めば、先生は言うことを聞く、と思っている人が多いのです。


 仕方がないので、先生のところにこの子を連れて行って話したら、

「だって、練習してこないだろ? ワイフを見ていたら、かわいそうになってね。 だから、僕が大変な役をしばらく引き受けることにしたんだ。 ちゃんとやってくるようになったら、元に戻してあげるから」


 この子は、サマーコースの終了コンサートで、自分は弾かないけれど、ピアノのふたの開け閉め、その他諸々、とってもよくお手伝いしていました。


 が、おもしろい話をしてくれたことがあり(これは、彼に限らず、多くの人が思っていることでしょうが・・・)、この子が7、8歳の頃、Dr.Sは30代にも限らず、既に頭が薄かった為、そして立派なひげだけは生えていたので、


「どうして、そのひげを頭の上に動かさないの? そうしたらいいのに」

 とDr.Sに言ったことがあるそうです。 子供だからこそ、許される・・・

 先生は、悲しそうに、

「僕も、そうできるといいと思うけれど、残念ながらできないんだ」

と答えたそうです。


 と、こんなことを書いていますが、師匠の前では、すっかり、Little Girlに戻ることで有名な私です。

 本番と同じように先生の前でも弾けたらよいのですけれどね。

 生徒に色々といっている場合ではありませんね。


 長い教えの日の、ちょうど途中でのミルフィーユ、その後の教えの活力でした。

Posted on 2012/06/23 Sat. 06:53 [edit]

category: 音楽

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