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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

楽典 

 毎日毎日雨です。

 5月末の天候が幻だったのか、再び冬のような格好に戻っています。 どうなっているのでしょうこの国は?

 

 ハーフターム・ホリデーも終わり、今日から再び学校が始まりました。

 それと同時に、今週から、7月中旬までが、王立音楽検定の試験期間。

 私の生徒は、来週、再来週。 


 今週末に楽典(セオリー)の試験があるのですが、今回受験する生徒、危機感がまったくありません。

 100点満点で、75点以上が合格。 過去問をといていますが、いまだに、62点が最高。

 100点満点、といっても、作曲が15点分あり、今までの経験上、滅多に10点以上はもらえないので、92点満点くらいで考えておかなくてはいけません。

 

 この生徒、理解していないのではなくて、ただ単に、うっかりミスが多い。

 先日なんて、うっかりミスで20点以上失いました。

 問題をきちんと読まない癖があり、それは、学校でもそうだそうで、本人にも自覚があります。

 それで、本人なりにきちんと考えて、大切な部分にハイライトを入れていますが、それでも、間違います。

 

 シャープをフラットにしてしまったり、スペリングのミスだったり、楽器を答える問題で、ファミリー(弦楽器、木管、金管)と、楽器(その中の例えば、ヴァイオリン、フルートなど)を逆に答えたり。


 心配しているのは私だけで、本人は、いたってお気楽。

 「うっかりミスをしなければ受かるんでしょ? 楽勝だよ」

 あなたは、うっかりミスをしないことが今までなかったのですが、試験の時に急にできるものなのでしょうか???


 移調の問題は面倒、といいながら、この前は、まったく手をつけていませんでした。

 

 今まで、落ちた生徒はいないのですが、彼は、私の落ちる生徒第一号になるそうです。

「どういうことだって、ナンバー1っていうのは、うれしいよ」

 私には、不名誉なナンバー1だと思うのですが・・・

 

 この楽典、日本でいうと、音大受験レヴェルになります。

 私自身は、音大に行くことを決めて、日本でグレード試験を受ける必要があって、この楽典を2ヶ月で勉強しました。

 実技試験のグレード6以上を受ける場合、セオリーのグレード5をとらなくてはいけないのです。

 現在のセオリーの生徒の最年少は8歳です。

 8歳の頭にあれだけのことを教え込むのは、実は大変。

 だから、実技がグレード5には達していませんが、早めにセオリーのレッスンをスタートしています。


 少々、胃が痛い今週です。


 ちなみに、あれほど学科が苦手な私が、このセオリーは大好き。 パズルのようなもの。

 セオリーを教える生徒がいない時には、自分で過去問を解くほどです。

 

 あと一息です。

Posted on 2012/06/11 Mon. 03:54 [edit]

category: 音楽

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