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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

ロイヤルバレエ、 リハーサル『ラ・シルフィード』 

一晩、椅子に座って外で夜を明かすと、昨夜は、ベッドに横になったとたん、本も読まずに寝てしまったみたいです。


 オペラハウス通いが続く今週、今夜は、上のクロア・ストゥディオにて、リハーサル鑑賞でした。


 きっと、来週末から始まる、『リーズの結婚』かな?と予想していたのですが(先週のリハーサルで、木靴の部分をやったようですが)、5月中旬から始まる、ダブル・ビルの、後半、『ラ・シルフィード』のリハーサルでした。


 『ラ・シルフィード』 ブルノンヴィル振付、ヨハン・コボー版


 指導: ヨハン・コボー

 ダンサー: ダーウィッド・トルメンシミエック、 ヴァレンティーノ・ズチェッティ

 ダンスノーテイター


 2005年にロイヤルバレエの為に、ヨハン・コボーが演出した版です。

 日本では、小林紀子バレエがこのコボー版を数年前に取り上げています。


 ロイヤルバレエでは、2007年以降やっていなかったので、久々。

 しかも、2005年、07年の時には、ヨハンはキャスティングされていたものの、怪我で踊っていないのです。

 今回は、1度だけキャスティングされていますが、最後のインサイト・マネイジャーのアナウンスによると、3回の日にちを言っていました。 全部覚えられなかったのですが・・・

 そして、ダーウィッドが、TBAになっている、1月に急に退団した、セルゲイ・ポルーニンの分を踊るようですが、おっしゃっていたのは、1日のみ。 


 本当は、今夜のリハーサルは、他の演目だったようですが、急遽、これになったそうです。

 1幕のジェームズ、ガーンのソロを行い、第2幕のジェームズのソロの振り写し。

 ヨハンが怪しい部分は、ダンスノーテイターの方に聞きながらでした。


 ダーウィッドは第1幕のソロは、昨年踊ったそうです(きっとガラか何かでしょうか??)

 ですが、細かい直し。

 

 アシュトンとはまた違った上体の使い方が要求され、ブルノンヴィル特有の細かい足裁きに気をとられていてはだめ。

 今夜の最後に、インサイト・マネイジャーがヨハンにいくつかの質問をしたのですが、印象的だったのは、この作品は、テクニックが非常にハードなもの。

でも、マイムだったり、表情だったり、演じる部分をみせたい、とのことでした。

 

 ダーウィッドは、足先が非常にきれいで、ジャンプもきれいなダンサー。

 ヨハンとは体系も全然違います。

 余談ですが、ヨハンはダーウィッドの足がうらやましい、とおっしゃっていました。


 ヨハンも、かなり動いてみせてくださり、現役ダンサーですから、自分でみせながら、ちょっとしたタイミング、向きなどの説明。

 非常に、細かいことなのです。 ピアノもそうですが、それが、全てを変えてしまう。

 これを聞いていると、ここが、プリンシパルダンサーなのだな、と思いました。

 そして、それが、踊りで語る、観客に意味を伝える、ということなのですよね。


 そして、当たり前といえば当たり前なのですが、王立デンマーク・バレエ出身のヨハンは、ブルノンヴィル・スタイルでのジャンプの軽さが、見事。

 他の作品で、ずいぶん年がみえてきてしまったな・・・と思っていましたが、ちょっとステップをやってみせてくださると、それが、重力を感じさせず、難しくもみえず。


 今回は、絶対にジェームズを踊る姿を観たい!と強く思いました。

  ですが、質問コーナーで、デンマークにいた時には、毎週のようにこの作品を踊っていたけれど、この8年くらいこれを踊っていない。

 音楽を聴けば、25歳の時のように踊れる。 でも、それでは、怪我をしてしまう。

 だから、今回は、新しい役に向かうつもりで踊ります。

 とおっしゃっていたのが、印象的でした。

 


 ガーン役のヴァレンティーノは、以前、彼がチューリッヒ・バレエにいた時、ヨハンがこの作品を指導し、ヴァレンティーノは、ガーン役を踊っているそうです。

 ですが、いくつかの間違いもあり、今回手直しを。

  

 ヴァレンティーノがロイヤルバレエに移籍してきて、2シーズン目。

 入ってきた当初よりも、ずっと丁寧で、足の指先にまで気をつける踊りをするようになったな、と改めて思いました。


 第2幕のジェームズのソロは、ヴァレンティーノも一緒に振り覚えをしたのですが(彼は、第1幕のソロも、端で踊っていましたが)、アントルシャ・シスがきれい。

 見た目は、ダーウィッドの方がきれいなのです。

 でも、二人とも、太ももがでていたので動きがよりわかったのですが、ヴァレンティーノの方が、きちんと太ももが左右に動いているのがわかるのです。


 『ラ・シルフィード』は、私が再びバレエにはまってすぐに観た作品。

 惹かれてしまって、何度も観てしまいました。

 音楽も好きだし、振り付けもストーリーも好き。

 iPodで再生率が高い、バレエ曲。


 シルフィードとジェームズのみが発表になっていますが、ガーン、エフィー、マッジも芸達者が多いロイヤルバレエでは、誰がやるのか、楽しみな部分。

 5月の公演を楽しみにしています(とはいっても、昨日の一般発売で、全然買えなかったのですが・・・)

 

 ヨハンの指導を観させていただくことができたこと、とっても貴重でした。

 

Posted on 2012/04/11 Wed. 05:16 [edit]

category: バレエ

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11

Comments

1. お誕生日 

Bon Anniversaire!
お誕生日、おめでとうございます!♪☆(*^o^*)

URL | のぶひる #79D/WHSg | 2012/04/12 21:57 | edit

2. のぶひるさんへ 

ありがとうございました♪

URL | Miyuki #79D/WHSg | 2012/04/16 05:03 | edit

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