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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

教え 

 関東地方は雪だったようですね。

 この冬、ロンドンでは、まだ雪が降っていません。

 もっとも、気温は下がっても、滅多に雪が降ることはない国です。

 ちょっとの雪で、交通機関がストップしてしまうとても困った国なので、雪が降らないにこしたことはありません。


 オペラハウスへ行く回数は減っているというのに、1週間があっという間。

 2月にある、生徒たちのフェスティヴァルの時間割も来たので、曲の仕上げにも力が入ります。


 昨年初めてフェスティヴァルに参加した時には、子供たちには、順位がつくことは内緒にしてありました。

 順位ではなくて、人前で弾くこと、そして、人に伝わる演奏をしてほしい、というのが一番の目的だったのです。

 が、今年は皆、順位がつくことがわかっているので、そのことばかり口にしています。

 

 昨年は、たまたま、審査員が私と同年代と思われる女性。

 聴いているポイントが私ととても似ていたのです。

 ただただ楽譜に忠実なだけではなくて、表現力のある、伝える力のある演奏。 これが、この審査員がみていたこと。

 でも、他のフェスティヴァルで50代と思われる女性が審査員だった時には、つまらない演奏でも、ただただ楽譜どおりの演奏が評価されていました。

 

 よって、子供たちには、ベストは尽くしても、審査員によって、どんなに上手に弾けても考え方が違うから、ということを話しています。


 なかなか納得してもらえませんが。


 

 それにしても、グレード3を超えると、子供たちが段々、初見の練習を嫌がるようになります。

 以前、レッスンの時に、どこかに楽譜を隠しておいて、私に初見の楽譜が無いことを指摘されると、

「みゆきは、初見の楽譜が無いことに気がつかないと思ったから。 今日はエスケープできると思ったの」

と言った子がいました。

 出張レッスンですから、レッスンに楽譜を忘れる、ということはまずできませんので。


 今週は、レッスンが始まる前に、初見を2つしかやっていない(約束では、毎日2つ)、と自己申告をし、

「楽譜がなくなっちゃって、みつからなかったから、2つしかできなかったんだよ」

と言っていました。


 お母様に確認したら、別に無くなったわけではなかったようです・・・

 子供も色々と考えます。


 初見の練習は、面倒な時は面倒なのは私もよくわかります。

 私自身も、なるべく毎日初見をするようにしているので。

 もっとも、私の場合は、古楽譜屋で手に入れた、全幕物バレエの楽譜が初見の材料ですが。



 それにしても、子供にどうやら好かれる私は、生徒の6歳(もうすぐ7歳)の男の子が、私のことが大好きで、一度は、恥ずかしすぎて、ソファーの後ろに隠れてしまいました。

 そして、今週はレッスンの時に、照れて照れて、デレデレし、甘えた声を出していました・・・

 私、この子のお母様と6つしか違わないのだから、お母さんと同年代なのに!!と思いつつ、どうやら、なかなか大人にみられていないようです・・・・

 そういう態度は、大きくなって、ガールフレンドにしてください・・・


 去年の夏、日本にいる6歳のお友達にも、ママとの方が年が近いのよ。 と伝えたら、

「えーっ、みゆきちゃん、そんなに年いってないよ」

と言っていましたが・・・

 よいのか悪いのか、もう少し大人にみられたい、と思う今日この頃です。

Posted on 2012/01/20 Fri. 06:07 [edit]

category: 音楽

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