09 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 11

WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

ピアノバトン 

 イグレックさんから、ピアノバトンを頂きました。

ブログを始めて数年経ちますが、初めて、バトンを頂いたはずです。

 おもしろいので、やってみました。


1.PCもしくは本棚にはいっている『ピアノ曲』


  今、家にいないので、数えられないのですが、基本的なものは、ほぼ全ての楽譜があると思います。

  あとは、いろいろと。 古本で買った、よくわからないものも結構あります。

 本棚3段分を超えるので、どれくらいになるのでしょう? 恐ろしくて数えたくないかもしれません。


2.今妄想している『ピアノ曲』

  

  弾きたいな、と思っているのは、プロコフィエフのソナタ第9番。

譜読み中ですが、指がこんがらがりそうになって、弾けるようになった姿を妄想しているのは、サン=サーンス作曲、ゴドフスキー編曲の、『白鳥』です。

  
 

3.最初に出合った『ピアノ曲』

  

  最初に出会ったのは何だったのでしょう? 

  19歳の時に、ピアノをやろう、と思った最初の曲は、ブラームスの幻想曲集 作品116-3、カプリチオです。

   



4.特別な思い入れのある『ピアノ曲』

  

  なんといっても、ショパンの幻想ポロネーズです。

  初めてきちんと勉強したロマン派の曲ですし、一度完成してから9年間、何度本番で弾いてきたかわかりません。

 何度弾いても、新しいものが浮かび、一番自由になることができる曲かもしれません。

 

 最初に勉強した当時、先生が求めるものが大きすぎて、でも、どうしても弾けるようになりたくて、必死で先生の耳を自分の耳に移すことをしました。 これを弾く段階に達していない、というか、他のロマン派の曲をほとんど弾いたことがありませんでした。



 もうひとつ。 ショパンのノクターン作品27-2を勉強し始めて2カ月足らずで、コンクールで弾いた時、初めて何かを舞台で伝えることができました。

 たまたまその日演奏を聴いていらしたDr.S(師匠)が、他の曲で失敗してばつが悪い私に向かって、満面の笑みで寄ってきて、大喜びをして下さいました。

 あの時の舞台での感覚は、今でも残っています。

 


 あとは、1度のレッスンで多くを学んだ、ラフマニノフのエチュード『音の絵』の作品39-3です。

 毎年夏にレッスンを受けていたモスクワのイリーナ先生のあのレッスンは忘れられません。



5.最も好きな『ピアノ曲』


 最も好きな・・・ よく聞かれますが、答えはないような気が。

 作曲家でいえば、モーツアルト、ショパン、リスト、チャイコフスキー、プロコフィエフあたりです。

 弾くのであれば、どちらかというと、歌うものが好きですし、得意です。

 

 ショパンだと、幻想ポロネーズが一番。 

 チャイコフスキーは、ロマンス ヘ長調 作品51-5。 これ以外にいくつも好きなものがありますが。

 

  

 

7.上達のきっかけになった『ピアノ曲』


 テクニック的な上達は、ショパンのエチュード、プロコフィエフの戦争ソナタ 第6番。

 音楽表現、音色、でいえば、ショパンのノクターンです。


 この両方が入っていたのは、ベートーヴェンのソナタ第32番。

 それまでに、ベートーヴェンはテンペスト(ソナタ第17番)しか弾いたことがなかったのに、いきなりこの曲を与えられました。

 第1楽章では、テクニック的に厳しいですし、第2楽章は、多くを要求されました。

 学部の卒業試験のプログラムにこの曲を含めて、聴きにいらして下さった方々も、私も、最後は魂が抜けて、天に昇っていくような感覚を味わいました。

 この後、ほかの曲も一気に上達しました。

  


8.最後にこのバトンを回す人5人


 どなたにお渡ししようかな、と思ったのですが、どうしましょう?

 ピアノ関係だとどなたが私のブログを読んでくださっているのかもわからないので、ここで止めさせて下さい。

 ご興味のある方、受け取ってください。


  

Posted on 2011/08/19 Fri. 05:51 [edit]

category: 音楽

TB: 0    CM: 2

19

Comments

1. 無題 

この度はバトンを受け取ってくださり、ありがとうございました!
コメントが遅くなって申し訳ありません。

大変興味深く拝見しました。
私は戦争ソナタの7番で停滞中で、もうやめようかと考えたりしますが、今の自分なりにやりきれば何か掴めるのかなと思いました。
なので、Miyuki先生の記事を拝見して、もう少し頑張ってみようかと思ってます。

あと、幻想ポロネーズもさらい直したいと思っています。
どの曲でもそうですが、特に幻想ポロネーズは、やればやるほど見えてくるものがあるんでしょうね。
私の場合、過去にやった曲を思い出すのに時間がかかるので大変ですが。

とても貴重なお話を伺うことができて、感謝です。
本当にありがとうございました!

URL | イグレック #79D/WHSg | 2011/08/22 18:19 | edit

2. イグレックさんへ 

お返事がおそくなってすみません。

こんなのでよかったでしょうか?
プロコの7番、私は弾いていませんが、大変な分、暗闇を抜けると、大きなものがみえてくるのではないかな、と思っています。

幻想ポロネーズ、ぜひ、何度かチャンスがあれば弾いてみて下さい。
これは、その時々によって、違うものが弾けるようになると思います。

URL | Miyuki #79D/WHSg | 2011/08/30 18:10 | edit

Comment
list

Post a comment

Secret

Comment
form

Trackbacks

TrackbacksURL
→http://miyukikato.blog.fc2.com/tb.php/1679-6eb11b33
Use trackback on this entry.

Trackback
list