07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 09

WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

出会いあれば・・・ 

 出会いがあれば、別れもある。

 

 ピアノ教師、という仕事は、学校の先生などよりも、長い年月生徒に接することができる仕事です。

 が、ここはロンドン。 現地の生徒の他に、日本人駐在員などの子供たちの指導も行う私は、きっと日本の先生方よりも短い期間に別れがやってきます。


 昨年の春前には、それまで3年間上達を楽しみに教えてきた生徒たちが帰国。

 最初からわかっていたことでも、がっかりするのです。

 その約半年後、昨年の夏休み明けからご縁があってレッスンをしていた生徒と、今日がロンドンでの最後のレッスン。

 最初から1年間、という期間であることはわかっていたことでしたが、あっという間すぎるほどあっという間の時間でした。

 

 最初は、既に日本でピアノを習っていたお兄ちゃんの指導。 途中からは妹が私の元でピアノのレッスンを始めました。

 

 フェスティヴァル、グレード試験、学校でのイヴェン、多くに挑戦してくれました。 

 

 特に、最初の手ほどきをした生徒を手放す、というのは一番つらいものです。

 最初の一番大変な時期を越えて、これから、という時期ですので。

 ご家庭のご協力もあり、私が今まで教えてきた生徒の中で、9ヶ月であそこまで弾けるようになった生徒は初めてかもしれません。


 ロンドンでは最後のレッスンでしたが、幸い、日本でのご住所と私の実家がとても近いのです。

 ということで、私が日本へ行く時に、もう一度レッスンをすることができそうなので、それを楽しみに。


 ロンドンでの最後のレッスン、レッスン後にはお夕食までご馳走になり、ありがとうございました。

 いつも一人で食べる夕食に比べ大勢で食べるお夕食はやはり良いものですね!!

 ありがとうございました。


 私なりの方法で、ピアノを弾く、ということをその意味を少しは伝えることができたかな、と思います。

 

 ピアノって、練習が大変ですし、楽しいだけのものでは決してありません。

 でも、それを乗り越え、弾けるようになった時には、とっても素敵なもの。

 プロにならなくても、自分の力で楽譜を読んで、弾きたい曲がある程度弾けるようになる。

 きっと、私は私の妹を見て、そう思うのかもしれません。

 子供の頃にピアノを習った人はたくさんいる。

 でも、大人になって、ある程度自分でピアノで遊べる人は意外と少ないのかもしれません。

 

 まだまだ教えたいことが山ほどありました。

 でも、昨年9月にトライアルレッスンをした時に私が1年間で教えたい、と思っていたこと、それ以上のことを学んでくれたと思います。

 別人のような演奏をするようになりましたから。


 きっとDr.Sも同じ気持ちかな・・・ そろそろ先生の元へ、小指に触れるな!の赤いテープでも貼ってレッスンへ行こうかな、と思います。

Posted on 2011/07/26 Tue. 06:11 [edit]

category: 音楽

TB: 0    CM: 0

26

Comments

Comment
list

Post a comment

Secret

Comment
form

Trackbacks

TrackbacksURL
→http://miyukikato.blog.fc2.com/tb.php/1661-997d0bc5
Use trackback on this entry.

Trackback
list