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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

バレエ・アソシエイション、タマーラ・ロホ 

午前中は雨が降ったり止んだり。 午後になって、小雨程度になりました。

 日本は七草粥ですね。 七草粥は大好き。 この時期は日本の食べ物ばかり考えてしまいます。


 今夜はバレエ・アソシエイション。 バレエ好きの集まりです。

 ゲストはロイヤルバレエ、プリンシパルのタマーラ・ロホ。 ということで、普段に比べて来た人が多かったです。 メンバーでなくてもお話を聞けるので、いつもは私が参加者の平均年齢を一気に下げていますが、今回は若い人もいました。

 

 彼女は2008年4月末にもアソシエイションへ来て、お話しています。 というわけで、この3年間のことを中心に、どちらかというと、彼女の考えを深く伺うことができました。

 もちろん踊ることについてのお話もおもしろいのですが、今の私には今日の彼女のお話にはヒントになることがたくさんありました。 ここではくわしくは書けませんが、これからのバレエ界のこととか、さまざま。 1年ちょっと前に彼女は9週間カナダで研修をしていたので、そのことの話もあり、興味深かったです。


 正直なことを言うと、私は彼女の踊り、全てが好きなわけではありません。 もちろん、マッツ・エックの『カルメン』とか、マクミランの『マイヤリング』でのメアリー・ヴェトセーラとか、大好きな役はいくつもあります。 

 

 彼女は色々と勉強をしているし、とても強いオピニオンも持っている。 もちろん私が聞いていて賛成できることも、首をかしげることもあります。 これは当たり前のこと。 

 でも、これからのバレエ界の行く末についての彼女のオピニオンは、私が持っているものに非常に近いものがありました。 このお話、ぜひ日本のバレエ団関係者に聞かせたかったです。 


 こうしてバレエ・アソシエイションへ行って色々なダンサーたち、上の方のプリンシパルのダンサーたち、指導に立っている立場の人たち、まだまだ群舞の若いダンサーたち、のお話を伺っています。 皆、ただただ踊っているのではなくて、たとえ群舞のダンサーたちでも、多くを考えているのです。 上の方のダンサーたちの考え、というのは時折インタビュー記事で読むことができますが、下のほうのダンサーたちの考えはなかなか耳にできません。

 

 日本で、ただただ踊っているだけのダンサーがたくさんいます。 お給料なんてもちろん出なくて、年に数回の公演のチケットを、『ノルマ』として背負うのです。

 どうしてみんな同じことをしているのでしょう? 文化庁の派遣などで外へ出た人たち、いったい何を学んできているのでしょう? 芸術に関わり、日本以外に住む一人、として、いろいろな疑問が頭の中を駆け巡っています。

 いや、何かを変えたかったら、日本では有名にならなくてはいけない。 そうでない人の意見はなかなか聞いてもらえる国ではない。 これが一番の原因??


 今日のタマーラのお話を伺って、私は彼女といつか、話をしてみたい、意見を言い合ってみたいと思いました。 私の知識がまだまだありませんが、でも、彼女は意見を言い合える人だと思います。


 

Posted on 2011/01/07 Fri. 05:04 [edit]

category: バレエ

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