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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

プレ・パフォーマンス・トーク 

 昨日に引き続き、再びオペラハウス。 昨夜は7時開演でしたので、早めの10時前に公演終了。 今日は、正午からの公演。 ですが、この公演のことを書く前に、公演の1時間前から30分行われた、プレ・パフォーマンス・トークについて。

 上のクロア・ストゥディオにて行われました。

 実はプレ・パフォーマンス・トークに行くのは初めて。 あまりこのトークがあることはありませんし。

 今までは無料でしたが、今年から3ポンド。 でも、十分にこの価値があります。


 『ベアトリクス・ポッターの物語』の狐の衣装で、アーティスティック・アンド・エデュケーション・コーディネーター兼ソロイストのデイヴィッド・ピッカリングが登場。


 ピアニストのポールがところどころ音楽を弾きながら、まずは、『ポッター』の説明。 一応、このトークは子供向け(というか、バレエを知らない人向け)でしたので、非常にわかりやすい説明。 でも、子供たちのほうが私なんかよりも『ポッター』のストーリーをよく知っていると思います。


 途中で、ミセス・ティギー・ウィンクル(はりねずみ)役を今日踊ったフィリップも登場。 


 最後の10分で、『スケートをする人々』の説明。

 

 デイヴィッドのお話はとてもクリアでわかりやすいし、どのように人に伝えるのか、色々と勉強になります。


  ちなみに、『ポッター』については、ベアトリクス・ポッター・ファウンデーション(だったと思います)が色々と衣装に注文をつけているので、例えば、狐の尻尾が大きくて踊るのが大変だ、といっても、サイズを変えることは許されないそうです。 あくまでも、あの絵本の挿絵そのものの衣装、マスクが要求されるそうです。 だからこそ、大人が見ても見ごたえがある衣装になるのでしょう。


 

 元々、ロイヤルバレエの衣装に憧れて、衣装の秘密を知りたくてイギリスに来ることを決めた私です。

 あの狐の衣装を着た人が目の前にいるのに、そばでみないわけにはいきません。


 お話が終った後私は、狐の尻尾を触らせてもらいにいきました。

 日本にいた頃は、とっても恥ずかしがり屋で、シャイだった私が、イギリスに来てから、これだけ変わりました。 私がシャイだったなんて、今では誰も信じてくれませんが。


 舞台で見ると、そしてちょっと離れると毛皮でできた尻尾にしかみえないのですが、実は、茶色のグラデーションのチュール!! もちろん、凄く縫いこんでいるのです。 でも、チュールにすることにより、重さを控えることができるし、素晴らしいアイディア。 狐の衣装、黄緑色のスーツなのですが、もちろん、足にも、腕にも、背中にもふくらみを持たせてあります。このふくらみもチュールなのです!!

 私は、こういうことを勉強したかったのです。


 野次馬根性丸出しの私は、狐のマスクもかぶらせてもらいました (トーク中、子供にかぶらせてあげていて、うらやましかったのです)。 思ったよりも軽いですが、大きいし、よく見えないし、あれで踊るのは凄いことだ、と改めて思いました。

 

 もちろん、舞台を観るだけでも十分に楽しめますが、そして、私自身でいろいろと文献を読み漁っていますが、それでも、こうして生の声でお話を聞けるのは、非常に有意義なこと。

 

 パフォーマンスについては、また後ほど。

Posted on 2010/12/21 Tue. 22:32 [edit]

category: バレエ

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