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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

『シルヴィア』 セーラ、 フェデリコ、 トーマス 

11月19日のロイヤルバレエの『シルヴィア』です。


『シルヴィア』 フレデリック・アシュトン振り付け、 ドリーブ作曲


 シルヴィア: セーラ・ラム

 アミンタ: フェデリコ・ボネッリ

 オライオン: トーマス・ホワイトヘッド

 

 エロス: 蔵健太

 ダイアナ: イッツィアー・メンディザバル


 シルヴィアのお付:

 フランチェスカ・フィルピ、 ナタリー・ハリッソン、 クリスティン・マクナリー、

 サマンサ・レイン、 シャーン・マーフィー、 ローラ・マックロック、

 ラーラ・ターク、 メリッサ・ハミルトン


 2幕の奴隷: リアム・スカーレット、 ケヴィン・エマートン

 

 3幕の山羊: アイオーナ・ルーツ、 ポール・ケイ


 他


 本当はオライオンにベネット・ガートサイドがキャスティングされていましたが、トーマスに変更。

 色々と怪我などでキャスト変更もあるようです。

 この日は、第1幕と第3幕にいつも出演しているジェームズ・ヘイが出演していなくて心配していたら、翌日友達から彼の怪我のことを聞きました。 エリザベス・ハロッドは第2幕のオライオンの手下(?)で出演予定でしたが、スリップが置かれていて、怪我でキャスト変更。 心配していたら、翌日の『シンデレラ』では出演していたのでほっとしました。


 オライオンのトーマスはこの4日前に他のキャストで観たのですが、相手が変わると、彼も変わる。 3度目のオライオンということで、キャラクターもより深まったし、踊りもよくなったし、やはり舞台経験が大切な意味が今まで以上にわかりました。

 特に第3幕のアミンタとのやりとり、今回は相手がフェデリコでしたので、迫力も増します。 これだから劇場通いをやめられないのです。 

 一つ残念だったのは、これは彼の問題だけではなくて、指揮者の問題もあるのですが、第3幕でオライオンがダイアナの館のドアを叩く場面があります。 この叩く部分、オーケストラピットでゴングを鳴らします。 これがタイミングが合わずに、19日には1回目に叩く時はトーマスが遅すぎ。 そして、2度目はトーマスが叩くポーズのまま数秒止まる、という状態が。 多分、もう少し後ろに下がればよかったのか、オケがこの部分をリタルダンドしなければよかったのです。 私はスコアを見ていないのでわかりませんが、リタルダンドしていたような気がするのです。 間が空くと間抜けです。


 

 セーラのシルヴィアはきれいでそつもないのですが、エネルギー不足。 きれいに踊っているのです。 でも、舞台から伝わるものがない。 ジャンプが飛べていなくてびっくり。 10月にポワントに体重が乗っていなかったのですが、それは解消。 


 フェデリコは今シーズン長い休みの後舞台に復帰してから、それまでよりも表現力がいっそう増しました。 ジャンプなどはまだ冷や冷やする部分もありますが、でも、それ以外のところが別人。


 シルヴィアが放った矢に刺さって、それからの演技が心に来ました。 思わずこちらの顔も動いてしまうほど。

 

 

  第2幕はリアムの奴隷に目が奪われるばかり。 彼はこのところ少し目立つ役にキャスティングされ始めましたが、もっと見てみたいダンサーです。


 健太さんのエロスは3度目の観賞。 だいぶ板についてきました。


 イッツィアーのダイアナは切れがあり、とても似合っています。 彼女は今年からロイヤルバレエに移籍しましたが、10月にカンパニーの中で違和感があったのが、だいぶカンパニーに馴染んできました。


 第3幕の山羊、6日には茜さんとジェームズ・ヘイが踊った、と聞いていたのですが、彼らをまた見ることができず。 アイオーナの山羊はチャーミングで大好きなのですが、さすがに5回中4回が彼女。 他のキャストもみたいな、と思います。


 

 

Posted on 2010/11/22 Mon. 06:47 [edit]

category: バレエ

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