07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 09

WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

ブライトンでコンサート 

すばらしい青空が広がり、日中は半袖で歩くことができました。 10月中旬でウールのコートを着ないでいられるのは初めてのこと。


 朝10時、ロンドン・ヴィクトリア発の列車に乗って、ブライトンへ。 2駅しか途中停車しなかったので、1時間弱で着きました。 ロンドンから南に向かってまっすぐ降りていったところがブライトンです。


 9月1日にコンサートの為に初めて行きました。 今回が2度目。


 今回のコンサートはChapel Royalという教会にて。 前回行った時に教会の前は通ったので場所がわかっているのは一安心。

 

 写真はあとで付け足しますが、ちょっとモダンな変わった形の教会でした。 ちょっとしたステージになっている部分があり、そこにカワイのグランド・ピアノ。 よく弾き込まれている楽器。 


 プログラムは:

  モーツアルト: ピアノソナタ ハ長調 K.330

  シベリウス: 舟歌 Op.24-10、 ワルツ Op.24-5

  リスト: 愛の賛歌

  ショパン: 幻想ポロネーズ Op.61

 

 アンコール: シャブリエ: スケルツオ・ヴァルス

 

 ここのランチタイムコンサートシリーズはもう19年目になるそうで、今日は満員。

 とっても暖かい方々でした。


 私の演奏はとにかく最後まで弾きとおすことができるのか、指のことが非常に心配だったのですが、演奏中はどうにかもちこたえてこれて一安心。 というよりも、このところちょっとスランプ気味だったのが、久々にやりたいことがかなりできて、完全燃焼。


 初めて舞台にあげた、シベリウスの舟歌。 まだまだ改訂の余地あるものの、素敵な曲です。 これは私の音色にとっても合う曲。 次に弾く時には今日の反省を生かして、もっと自分のものにしなくては。

 

 ショパンの幻想ポロネーズは今年は結構弾いていますから、慣れがでないようにするのが今のところの私の課題。 でも、毎回新鮮な気持ちで弾けるのがこの曲かもしれません。 冒頭部分、5年前に行ったショパンの生家が目に浮かび、ワルシャワの街が目に浮かび、最後はパリのショパンのお墓の墓石のショパンが目に浮かび。

 10月17日がショパンの命日ですよね? 今日のコンサートが私にとって一番命日に近い日程だったから、何度も弾いている幻想ポロネーズも特別でした。


 久々にアンコール。 ということで、シャブリエを。 シャブリエはたまにプログラムに入れることもありますが、どちらかというと、やはりアンコールで弾いた方が自由になれる気がします。

 この曲と出会って4年。 テクニック的には簡単だけれど、そして日本では小学生が弾く曲、として扱われているそうですが、これは私はそういう見方はできない。 テクニックだけではない、他のものがなければいけない。 苦手なエスプリ、9月から日本人とフランス人のハーフの子を教えだして、フランス語をちょっとでも耳にいれるようになったら、私の中でこの曲が変わったような気がします。


 

 コンサートのオーガナイザーの方の1人が日本人女性。 もう在英30年になるそうで、とっても感じがよい方で、演奏前なのに、おしゃべりをしてしまいました。


 

 本当は今日はロイヤル・パヴィリオンを見に行く予定だったのですが、素晴らしい青空。 私が屋内にいられるわけはありません。 ということで、そのままビーチへ。 おにぎりとお茶を持ってきてあったので、ビーチで海の音を聴きながら、きらきら光る海を見ながら食べるおにぎりは最高!! 結局ビーチで2時間近くぼーっとしていました。 普段はこういう時間はなかなかとれないので、非常に貴重。


 ロンドンに戻って、そのままオペラハウスへ。 以前ロンドンに住んでいた日本人の友達が今こちらに遊びに来ているので、彼女も今日は『オネーギン』を観にいくことにしていたから、彼女と幕間に会って、終演後は彼女が一緒にいらしていた方と他のお友達とお夕食を食べに。 この彼女が一緒にいらしていた方がまたすごい方で、おもしろい方と知り合えたな、という感じ。

 私は疲れが酷かったので飲んでいませんが、帰宅途中、母にコンサートの報告の電話を入れたら、「酔っているの? ハイになっているから、気をつけて帰りなさい」と一言。 恐るべし母。 多分、ブライトンからロンドンまでの列車の中は疲れ果てていたのですが、オペラハウスに着いたら元気になり、立ち見の場所に行ったら、シーズンが始まってからお顔をみていなくて心配していたご婦人が隣にいらしたから客席が暗くなるまでおしゃべり。 友達とあっておしゃべり、そして新しい出会いがおもしろくて、ハイになっていた模様。 自覚はありませんが。


 とりあえず、終わってほっとしています。 11月末までとりあえず舞台はないので、新しいレパートリーの弾きこみをしつつ、少し指を休ませようと思います。

 

 

Posted on 2010/10/12 Tue. 06:04 [edit]

category: 自分のコンサート

TB: 0    CM: 0

12

Comments

Comment
list

Post a comment

Secret

Comment
form

Trackbacks

TrackbacksURL
→http://miyukikato.blog.fc2.com/tb.php/1376-1adff907
Use trackback on this entry.

Trackback
list