09 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 11

WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

Introduction to Ballet 

昨日は、オネーギンの舞台を観る前、朝からオペラハウスにいました。

 10時半より、地下のリンバリーにて、Introduction to Balletというイベント。

 

 まずは10時半から1時間、バレエのクラスをステージにて。

 進行はバレエ・ミストレスのUrsula Hageli。 クラスは、アーティストの ルース・ベイリー、レティシア・ストック、ケヴィン・エマートン、ヴァレンティーノ・ズチェッティがデモンストレーションを行いました。

 私が昨年4月に日本で通っていたバレエ教室の発表会でやったような、クラスを見せる、というものをあそこまでパフォーマンスにしないでやっていました。

 どうして、足を開く必要があるのか、バレエ用語、内容が盛りだくさん。 

 クラスの最後には女性ダンサーたちはトウシューズを履いて、その説明も。

 

 楽しかったのは、パ・ド・ドゥについて話をした時、客席から2人の男性を募り、一人の女性ダンサーが片足で立って、反対の足はアティトゥード(後ろに足をあげて、ひざ先からは床と水平、またはそれ以上の高さで曲げる)。

 片手を挙げて、反対の手は男性が支えて、そのまま、男性は一周します。 そう、『眠れる森の美女』 第1幕のローズ・アダジオの最後の部分。 そして、一般の男性が今度は手を支えて1周。 そして次の一般男性、そして最後はダンサー。

 簡単に見えても、ダンサーが軽々やっていても、一般の方にとってはむずかしい。 ただ歩くだけでも、こちこちになり、ゆっくりで、音楽にあわせると音楽が足りなくなってしまう。 とても楽しい実演でした。


  イタリア生まれのダンサー、ヴァレンティーノ、彼は2007年にロイヤルバレエスクールを卒業後、チューリッヒ、ノルウェーで踊った後、今年ロイヤルバレエに入団。 ちょっとショー・オフなところがあるけれど、夜の『オネーギン』の舞台を観ていても華があるダンサーで、これから楽しみです。


 20分の休憩を挟んで、バレエの歴史。 

 バロックダンスのメヌエットから始まり、ブルノンヴィル・スタイルの説明で『ゼンツァーノの花祭り』から少し、その後、トウシューズを履くようになって、『ジゼル』。

 そして、ポール・ド・ブラ(腕の動き)、体の方位。 『眠れる森の美女』の第3幕のオーロラのヴァリエーションを体をまっすぐ前に向けたまま踊ったときと、体の方位を使って踊ったときの違い。

 最後はアシュトンのスタイルまで。

 実演つきですからわかりやすくて、とても興味深い内容でした。


 1時間のお昼休憩を挟んで、午後はまず45分ほど、ロイヤルバレエスクールの最終学年の8人がアシュトンの『シルヴィア』の第1幕からリハーサル風景を。 ただ振りをならっただけの彼女たち、位置決め、手の高さ、バレエミストレスがどんどんと直していきます。 私自身はずっとバレエをやっていましたし、とにかく厳しい先生だったので、昔の発表会前のレッスンを思い出しました。


 そして、元ロイヤルバレエのプリンシパルダンサーたちで、現在は指導を行っている、レズリー・コリア、ジョナサン・コープが来て、ソロイストのメリッサ・ハミルトン、アーティストのダウィッドに『シルヴィア』の第3幕のパ・ド・ドゥの指導。

 ジョナサンが途中何度かリフトなどを実際にやってみせてくれましたが、さすがにきれい。 サポートがすばらしくて有名でしたからね。


  全体を通してアットホームで、あっという間に4時になっていました。


 5時半にオペラハウスで知り合った日本人の友達と待ち合わせをしていたので、彼と会って、それから7時開演の『オネーギン』までおしゃべり。 休憩中もおしゃべり。 というわけで、10時にメキシコ人の友達と会ってから、22時頃までずっとバレエ漬けの一日でした。


 オペラハウスを夜出たら土砂降り。 傘を持っていなかった私はとんだ目にあいました。

Posted on 2010/10/03 Sun. 05:10 [edit]

category: バレエ

TB: 0    CM: 0

03

Comments

Comment
list

Post a comment

Secret

Comment
form

Trackbacks

TrackbacksURL
→http://miyukikato.blog.fc2.com/tb.php/1370-fb370b04
Use trackback on this entry.

Trackback
list