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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

エディンバラでのコンサート、今年度最後 

昨日とはかわって、少々肌寒いエディンバラでした。

今、ちょうどピーターバラを過ぎたところ。 ロンドンまであと1時間ほどです。


WITH HOPE!!-100816 cathedral

 これが、今日演奏した、St Mary's Cathedral。 タウンから西へバスで10分ほど行った、ヘイマーケット駅から歩いて5分ほど。 昨夜泊まったB&Bのすぐそばでした。

WITH HOPE!!-100816 cathedral inside

 ちょうど私がついたら、アシスタント・オルガニストの方がピアノの練習中。 後ろの方に座って響きを聴かせて頂きました。 一人一人ピアニストは違う響きを持っていますから、聴いた響きがそのまま私の響き、とはなりませんが、それでも、参考になります。

こういう機会はほとんど無いので、うれしい。


 ちなみにプログラムは、


 ショパン: 華麗なる大円舞曲 第1番

 リスト: 愛の賛歌

 チャイコフスキー: ノクターン 嬰ハ短調 Op.19-4

 ショパン: 4つのマズルカ Op.67

 ショパン: 幻想ポロネーズ


本当は、グリンカ/バラキレフの『ひばり』も弾く予定だったのですが、リハーサルをしてみたら、響きの関係上、全てテンポを落とす必要あり。 特に、リストはかなり落としました。

 よって、今回は時間厳守が厳しかったですし、『ひばり』を除くことに。


 『愛の賛歌』で調子が出てきて、チャイコフスキーはここの響きにぴったりで、初めてこの曲でやりたいことができ、ショパンのマズルカで、ショパンが私に降りてきました。

 考えていなかったのに、そこで自然に、凄い瞬間があった。

 私が弾いたのではなく、ショパンが私の手を操っていた、という感覚。

 こんなことは初めて。

 その代わり、動揺してしまって、幻想ポロネーズがいまいち。



WITH HOPE!!-100816 cathedral entrance

 大聖堂の入り口。 装飾が素敵でした。 

WITH HOPE!!-100816 green room


 楽屋、として使わせていただいたお部屋の天井。 品のよいシャンデリアと、この写真ではちょっと白っぽいですが、入り組んだ天井。

 コンサートで弾くと、こうして、普通だった入れないようなところにまで入れるので、意外なものをみられたりします。


 とりあえず、これで今年度の演奏は全て終わり。

 来年度、2週間後の9月1日にすぐはじまります。


 指の怪我に悩まされながらの今年度。 でも、色々な面で成長できた年でした。

 20回近くの演奏と、かなりの距離の移動。

 この2週間は10日後に頼まれている仕事の譜読みがありますが、それが終わったら、新しいレパートリーに取り組み、友達とデュオをやろう、という話も出ているので、次のステップに進むことができたら、と思っています。


 コンサートにいらしてくださった方々、どうもありがとうございました。

Posted on 2010/08/16 Mon. 02:44 [edit]

category: 音楽

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