07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 09

WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

『シンデレラ』 ユフィ&セルゲイのデビュー 

昨日、17日のマチネのロイヤルバレエ『シンデレラ』です。


 シンデレラ: ユフィ・チョイ

 王子: セルゲイ・ポルーニン

 ステップシスターズ: アラスター・マリオット、ジョナサン・ハウエルズ

 春の精: エリザベス・ハロッド (騎士: アンドレイ・ウスペンスキー)

 夏の精: 小林ひかる (騎士: 蔵健太)

 秋の精: サマンサ・レイン (騎士: ヨハネス・ステパネク)

 冬の精: クレア・カルヴェート (騎士: 平野亮一)

 フェアリー・ゴッドマザー: フランチェスカ・フィルピ

 道化師: フェルナンド・モンターノ


 このメインキャスト(ステップシスターズは違いますが)でのジェネラルリハーサルの写真は、http://www.ballet.co.uk/gallery/jr_rb_cinderella_roh_0410 より。


 シンデレラも王子もデビュー、という公演でした。

 ユフィちゃんは4月5日に『リーズの結婚』でリーズデビューをし、約10日後にシンデレラデビュー。 


 このプロダクションを観るのは2回目なので、だいぶ目が慣れてきました。


 王子を踊ったセルゲイ、前回彼の主役を観たのは『眠れる森の美女』でしたが、その時に立っているだけできれいなダンサーだけれど、いまいちキャラクターがつかめない、という印象があったのですが、今回は、最初はまたクールな王子を演じているな、と思ったものの、それ以降はがらっと変わり、シンデレラに対する表情が優しい。 

 

 第2幕で踊られるシンデレラのヴァリエーション、足捌きが難しいもの。 ユフィちゃんの踊りはとにかくきれい。 

 でも、私としては第3幕、シンデレラが舞踏会でのことを思い返している場面で、最後スカートのポケットからガラスの靴を取り出す部分があります。 その部分の彼女の表情が非常によくて、思わず観ていて涙がぽろっと。


 ステップシスターズ、ジョナサンが第2幕で求婚者に大して気を引こうとしている部分でそのしぐさがあまりにも女性らしい。 私なんかよりもずっと女性らしいしぐさ。

 

 ステップシスターズの背が高い方が、第2幕の舞踏会で踊る場面、最後に求婚者も真ん中に出てきてちょっとパ・ド・ドゥもどきをするのですが、その際、最後に 『眠れる森の美女』の第3幕のオーロラ姫と王子のグラン・パ・ド・ドゥのアダージョので使われているリフトというか、有名なポーズがあるのですが、そのポーズをしていて拍手喝さい。 男同士であれだけやるのは凄い。 


 道化師のフェルナンドは身体能力は高いダンサー。 ジャンプが凄い。 


 夏の精のひかるさん、前回は冬の精で観ましたが、このなだらかであまりつかみ所の無い夏の精、とってもあっていました。 ひかるさん、というとはっきりした役の方が似合うと思っていたから、夏?と思ったのですが、彼女はこの1年ちょっとで本当に変わったダンサー。 


 そして、第1幕の最後から、群舞で一際目をひいたのが高田茜さん。 彼女は小柄だけれど笑顔がきれいだし、華やかな人。 昨年度、ローザンヌの賞でロイヤルバレエの研修生になった時はなんとも思わなかったのですが、徐々にロイヤルバレエ特有の動きを習得し、目立つ存在に。 


 この公演もプリンシパルダンサーが一人も出ていない公演。 それでも、あれだけのものを創り上げるのです。

Posted on 2010/04/17 Sat. 20:46 [edit]

category: バレエ

TB: 0    CM: 0

17

Comments

Comment
list

Post a comment

Secret

Comment
form

Trackbacks

TrackbacksURL
→http://miyukikato.blog.fc2.com/tb.php/1243-ebf84b92
Use trackback on this entry.

Trackback
list