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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

『リーズの結婚』 ロベルタ&スティーブン 

3月27日(夜)のオペラハウスでの『リーズの結婚』を観てきました。

 

 リーズ: ロベルタ・マルケス

 コラース: スティーブン・マクレイ

 未亡人シモーン: フィリップ・モスレイ

 トーマス: ギャリー・エイヴィス

 アラン: ルドヴィック・オンディヴィエラ


 私にとって、マリアネラ以外のリーズを観るのは初めて。

 

 スティーブンは今回がデビューの予定でしたが、先日、怪我のヨハン・コボーに代わって、アリーナと踊っているので、今回が2度目のコラース。 アランのルドは今回がアラン・デビュー。


 第1幕、良い意味で違う舞台を観ているようでした。 キャストが代わるとこんなに舞台が変わるのだ、と改めて思いました。


 本当に些細なことが舞台を変えて行きます。

 例えば、リーズがバターを練るところがあるのですが、自分で練っていたバターを指でつまみ食いする。 ロベルタは指をなめた後、エプロンで指を拭きました。

 

 それ以外にも、第1幕最後、嵐の部分で皆が走り回るのですが、その際に、雨をよける為にウエイストコート(ベスト??)の首の後ろの部分を引っ張って頭にかかるようにして走っていたヨハネス。 ヨハネスは普段からおもしろいキャラクターを作るダンサーですが、こういうちょっとしたことがより舞台をおもしろくする。


 コラースを踊ったスティーブン、キャラクターははっきりしているし、踊りももちろん切れがある。 彼も同じ役を何度も観てみたい、と思わせるダンサーです。


 アランを踊った(演じた?)ルド、この役はキャラクターが難しい役だと思うのですが、シャイさと、ちょっと抜けているところと、良いバランスだったように思います。 これ、もう少しやっていくと、もっと良くなるのでしょうから、それも楽しみです。


 ロベルタとスティーブンのキャストも日本公演で踊りますが、マリアネラのキャストとどちらが良い、というのはなくて、どちらも違う舞台を創り上げるのだと思います。 もちろん、どちらがより好き、という好みはあります。 でも、どちらがよくて、どちらが駄目、と比べてしまったら残念なのがこの『リーズの結婚』の舞台のような気がします。

 

Posted on 2010/03/28 Sun. 04:28 [edit]

category: バレエ

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