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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

久々のロンドンでのコンサート 

 日中は暖かくて、途中でウールのスカーフをはずしてしまったくらい。 外を歩いている人の中には、ノースリーブ、半袖、なんていう人も結構見かけました。 コート無しでも歩けるかな?とは思いましたが、さすがにノースリーブはいきすぎかと・・・ ただ、日中は暖かくても日が暮れると一気に寒くなるので、まだまだコートが必要です。


 2ヶ月ぶりにロンドンでのコンサート。 遠征が続いていたので、移動がとても楽。 毎回、正しい切符なり、予約番号なりをもって、正しい駅に行く、というのはつい忘れそうになることでありまして・・・ 毎度、今日はこの駅で本当にあっているのか? と思いながら駅に向かっていましたから。


 大手の金融関係の会社がいくつかある、Fleet Streetの西の入り口に立っている、St Dunstan Churchが今回の演奏場所。 初めての場所です。


 プログラムは

 

 シューベルト/リスト: ウィーンの夜会 第6番

 リスト: 愛の賛歌

 ショパン: マズルカ 4つ

 ショパン: ノクターン ロ長調 Op.62-1

 ショパン: 幻想ポロネーズ


 ピアノは古いチャペルのグランド。 実はチャペルを弾くのは初めてかもしれません。 このところ、地方で比較的良い状態のピアノが続いていたので、ガタガタピアノは久しぶり。 とにかく揺れる。 いつ屋根が落ちてくるか?と本気で心配しましたから。 私、別に力で弾くタイプではありません。 ショパンの幻想ポロネーズの右手の3度のところ、揺れて揺れて何を弾いているのかわからなくなるほど。


 8角形の教会。 『愛の賛歌』はオルガンの響きを感じる曲なので、教会とか大聖堂の響きの中で弾くのが非常におもしろい曲。 毎回違ったハーモニーを見つけることができる曲。 今日も今までとは違った形の建物の中で、響きを聴きながらいろいろとやるのが面白かったです。


 ショパンの『ノクターン』、この曲を譜読みしてからちょうど3年くらい経つと思うのですが、まだまだ毎回の演奏の中で新しい発見が出てきます。 演奏場所、自分の年齢、経験、きっとこれを弾き続ける限り、毎回新しい発見があるのかもしれません。 反対に発見が無くなったら、しばらく冷凍庫に入れなくてはいけません。 これは他の曲に対してもそうですが。


 

 思うことは地方とロンドンとではお客さんの雰囲気がずいぶん違います。 ロンドンの方がクールですね。


 終演後は主催者の方と1時間も日本とイギリスのクラシック音楽の違いについて話し込んでしまいました。 おかげで、その後の教えには滑り込み。


 夜は久々にバレエアソシエイションへ行きたかったのですが、教えで北ロンドン、ノーザンラインの終点まで行っていたので、その後再びもう一度セントラルロンドンへ戻る元気はありませんでした。 


 身体は疲れ果てていますが、やはり演奏することが私の元気の源なのかもしれません。 2週間ぶりに演奏して思いました。

Posted on 2010/03/17 Wed. 05:19 [edit]

category: 音楽

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