09 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 11

WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

5歳の男の子の成長 

夕方、一件目の教えが終わったら空は素晴らしいピンク。 青空の日も増えてきて、春はもう目の前のはず。 でも、イギリスは、春は目の前、と思っても何度も裏切る国なので今回はどうなるのでしょう?


 教えに行く途中に楽譜屋さんに生徒の新しい楽譜を買いに行ったら知っている顔が。 ロイヤルカレッジの修士で同学年だったピアノ科の女の子。 私が親しくしていた人たちは皆国に帰ってしまったので、こうして残っている人がいることにびっくり。 顔を合わせばしゃべる、といった中だったので、彼女の行方は知りませんでした。 

 


 夏まではこのブログによく登場していた5歳の男の子、夏以降はとってもグッド・ボーイなので、レッスンをするのもとっても楽。 音もちゃんと読めるし、音の長さもわかっているし、指使いを守らない以外は、そしてすぐに私の手を払いのける以外はとっても教えやすい子になってきました。


 どうやら、今タップダンスとフランス語を習っているそうで、毎週のように私が、How are you? と言ってもフランス語で返されます。 それどころか、この頃は私にフランス語でHow are you? とたずねることを要求されるのですが、私、英語以外の語学は好きだけれど、フランス語は英語以上に全く頭に入らない言葉。 頭に入るのはバレエで使われる単語だけ。

 毎週覚えていなくて、5歳の生徒から注意される有様。 仕方が無いから、ロシア語で返したらむっとされました。

 

 そして、新しい曲に入ったら、面倒なようで、「僕、もう今日は疲れたから終わりにするから」と勝手に決め、立ち上がって、「観て! 僕かっこいいでしょ!」と言いながら、タップダンスを披露してくれました。 疲れていたはずなのに・・・ もちろん、すぐに座らせて新しい曲をすらすらと弾き、こちらは驚かされています。


 それでも、やっと去年からはじめた教本の1冊目が終わり。 この2ヶ月は、毎回の30分のレッスンで、3回以上、残りのページを数える、ということをやられました。 


 9月から1年生になったから、学校で文字の読み方も習って、今は宿題を書くノートに私は彼が読むことができる大文字で全ての文章を書き、それをついこの前までは発音を確認しながら読む、ということをやっていたのに、この頃はだいぶスラスラ読めるようになって来ました。 私もやっと大文字で文章を書く、ということに慣れてきたところ。 普段はやりませんからね。


 子供の成長って凄い、と思うのです。 カーディフ時代から4歳、5歳の男の子には困らされていて、一時は毎週最初の10分は『メリーさんの羊』を弾き、その後は椅子の下にもぐったりして全く座っていられない男の子もいたりしましたが、いつか落ち着くのです。 その点女の子の方が小さいうちは教えやすいです。 ティーンになって大変なのは女の子の方ですが。


 私の年齢だと、この5歳の子位はいても全くおかしくない年齢。 週1回のレッスンでもこれだけの成長を見せてくれるのだから、そばにいるご両親はもちろん大変なことも多いでしょうが、やっぱり子供の成長を見守ることができるって素敵なのだな、と思わずにはいられません。

 とはいいつつも、今の私には無理ですが。 やっぱり自分のことをやり遂げていないから。

 

Posted on 2010/03/05 Fri. 06:28 [edit]

category: 音楽

TB: 0    CM: 0

05

Comments

Comment
list

Post a comment

Secret

Comment
form

Trackbacks

TrackbacksURL
→http://miyukikato.blog.fc2.com/tb.php/1200-ee6eb2c2
Use trackback on this entry.

Trackback
list